2004年07月27日

On the Special Days

ある休暇2泊3日の過ごし方。

これ聞きつつ

佐野元春 and The HOBO KING BAND
THE SUN (初回生産限定盤) [LIMITED EDITION]

これ読んで、

ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
ダ・ヴィンチ・コード

上下巻一度に読むのはちと辛くなり、飽きてきたから、これ読んで

姜 尚中 (著)
在日

大人買いしてしまった1-6巻までのこれを読む

羽海野 チカ (著)
ハチミツとクローバー


上げ膳据え膳、お気楽極楽。 現実逃避な何もしない休暇はこんな調子で終わってしまいました。 お誕生日おめでとう>自分

Posted by toto at 01:27 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2004年07月22日

For the Beginners

クラシック・ミュージックって色々な場面で耳にはするが、曲名を知らない場合も多いです。 小学生のころ「音楽鑑賞」なんて時間で聴いたような気もする(あれは苦痛な時間だった)、その後クラッシックが苦痛ではなくなった頃、映画やCMで流れていたものもある。 しかーし、曲名も作曲者もわからないとなると、CD屋に足が向いた時には聴いたときは「いい曲だわ」と思いつつも「耳がザル状」になってたようで買いたくてもわからない。 結構こんな経験があります。 「運命」とか「G線上のアリア」とか覚えやすいい名前ならまだしも「交響曲○番」とかなると膨大なCDの前で「どれだ?何番だ?」「まあ、いいか、かわりにロック買って帰ろう。」となるのです。 

そんな私のようなピヨピヨ・にわかクラッシックが聴きたい人へのお助け入門本です。 タイトルのとおりクラッシックの有名どころ50曲の「さわり」だけが入ったCD2枚とその作曲者と曲についての解説本です。 人にいまさら聞けない曲名や作曲者名がズラリ勢ぞろいです。 人にいまさら聞けないと書いたものの、音大出身の方や趣味はクラッシック・ミュージックの鑑賞とかの方でもなければ、「この曲名知ってる?作曲は誰?」と聞かれて即答できる人のほうが少ない気もします。 
私でも聴いたことはあるメジャー級の有名どころの曲(しかし題名は知らなかった)が満載です。 この本でとうとう曲名がわかった曲がありました。 近いうちにそのCDを買いに行こうと思います。

楽書ブックス編集部 (編集)
さわりで覚えるクラシックの名曲50選
「ちゃらり~、鼻から牛乳~」のオリジナル(^^;)バッハのトッカータとフーガからはじまります。
Posted by toto at 23:42 | Comments [0] | Trackbacks [5]

2004年07月18日

National Anthems

オリンピックやW杯などの国際大会前にはこういう本や特集がでますね。 国歌好きとしては、こういう本は「待ってました」な気分です。

弓狩 匡純 (著)
国のうた

各国国歌の言語での歌詞と和訳、そして国歌の「ちょっとした話」が1冊の本になりました。 パラパラするだけでも面白いです。 原詩(各国公用語)なので、よくある私の叫び「読めないわよ!デザインにしか見えないわよ!な文字が多数」ですが、それが又気に入っています。 オリンピック前に是非!な一冊です。

読めないなら耳から入れる! というわけで、国歌のCDを合わせて聞けば楽しさ倍増♪ 

CD選びは「最新版」ってのがポイントです。 国歌って政治によって変わってしまう国があると知ったのは6年くらい前でした。 (あのときはいろいろご迷惑かけました>某各関係者様) この本やCDにある国歌もいずれはなくなるかもしれません。 国歌が変わるどころか国がなくなる場合もあります。 新設合併で自分が育った市の名前が変わってしまうだけでこれだけ寂しい気持ちになっているのに、生まれ育った国がなくなってしまうなんて、どれだけ寂しいだろう?と思います。 でも希望に満ち溢れた新しい国の誕生で新国歌(そして国旗)が誕生することもあります。 楽しさ倍増♪とは書いたものの、そんなことも思いつつ読んで、聴いてしまうのでした。

Posted by toto at 20:01 | Comments [4] | Trackbacks [3]

2004年06月17日

Live at Budokan

私は東京からとっても離れた田舎に住んでいます。 以前、何人かの同級生が東京へコンサートに行って学校を休んだのでコンサートへ行くのが禁止になりました。だから今回の初来日に私は行くことができません。 もしも日曜日にコンサートがあっても家までの終電の時間には間に合いません。 今度日本へ来るときには日本の学校がお休みの時に来て下さい。

こんな感じの抗議文だったと思う。 知人の中学校で英語の先生をしている方に文法の添削してもらいつつ書いた始めてのファンレター。  抗議だけじゃなくファンだというのも書いたのだがそのグループのボーカルのファンだったにもかかわらずリーダーに出しているあたりが抗議文としての手紙だった。 ファンレターなぞ書いたのはこれが今のところこれが最初で最後だが、それだけ悔しい思いをして書いてしまったのだろうなあ、よくは覚えてないけど。

そんなファンレターなぞ書いたことも忘れた半年以上たったころ、1通の分厚いエアメールが届いた。 中を開いてびっくりした。 リーダーのリック・ニールセンから私の書いた手紙へのお返事だった。 封筒の中にはメンバーの写真やステッカーなどと一緒に「今度行くときは春だから学校がお休みと思います」ってなことが書いてあった手紙が入っていた。 返事が来たと英語の先生に見せたら先生の方がびっくりしていた。 そして何度も何度も「よかったね」と言ってくれたのを覚えている。
  
再来日したのは本当に春休み中だった。 偶然とはわかっていても私のお願いを聞いてくれたとも思えてしまい始めて自分で電話を何度もかけてチケットを購入した。 そして桜の咲きみだれる武道館でのコンサートを友達と楽しんだ。 舞台の彼らは親指くらい小さかったが、大音響のロックコンサートを始めて体験し、終了したときには耳は遠くなり、声はガラガラ、手は拍手のしすぎで真っ赤だった。 その晩はイトコの家に一泊させてもらい翌日家へ帰ってまたレコードを聞いた。

そんなことを今日のベストヒットUSAを見ていて思い出しました。 レコードからCDになった今でもCheap TrickのLive at BUDOKAN はたまに聞きます。 武道館は外国ではブダカンと発音され、ロック好きにはとても有名は場所になっています。 ちなみに学校でコンサート禁止令の元凶になったバンドはBCRでした。親子で行ったとしても義務教育の学校を休むなぞ「あってはならない」時代だったのですね。  エゲレスロックが好きといいつつもBCRにはあまり興味が沸かなかったのは、すでにパンクの道に片足を入れ始めていたからでした。 学校にタータンチェックのマフラーをしてくる同級生の隣で「いかにほっぺたに安全ピンをさせばカッコいいか?」を考えているような子供でした。 1回やろうとしてバーチャンに相談して泣きそうな顔をされたので刺しませんでした。 

社会人になってからも何度となくCheap Trickのコンサートには足を運びました。 武道館で始めてみた親指サイズのメンバーはNYでは目の前で手を差し伸べれば届いてしまうようなライブハウスでのコンサートの時もあり、その時会場でキャッチしたリック・ニールセンのギターピックは今も私の手帳に入っています。


Cheap Trick
at BUDOKAN


Posted by toto at 02:40 | Comments [0] | Trackbacks [1]

2004年05月08日

Habit of mind

QUEEN
JEWELS

やっぱり買ってしもうたよ。 CDは車、DVDは家、アホっちゃアホ。 東芝EMIの陰謀に。。。あわわ。。。

でも昔のミュージック・ビデオ・クリップが見たいと思うのはファン心理。 ベストヒットUSAなんぞよりも昔のビデオ・クリップはなかなか見たくてもギョーカイ用だったので一般人はなかなか見ることができなかった時代のジレンマ持ちとしては買わないでか!ってなってしまいます。  なんったってアタシはフレディの顔みて和む奇特と言われた癖(ヘキ)がある。 理想の叔父さん候補ナンバー1は小学生の時から同じです。 父や兄弟ではなく、ましてや恋人ではなく叔父さん。 この微妙な距離感が理想!

今回のDVDはどちらかというとバンドのアーカイブという選曲だから全盛期からフレディが亡くなる8ヶ月前までのビデオ・クリップのため「和む」だけでなく、悲しくなってしまい、夜中に涙ぐみつつ見てしまう自分にはやっぱり癖があると実感なのです。

Posted by toto at 22:32 | Comments [0] | Trackbacks [1]
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