2005年01月21日

QUEEN&Paul Rodgers

queen_on_tour.jpg3月にロンドンねえ。。。。

「行くんでしょ?」と友人よりメールが入ったのだが、残念だが今回はちと予算が。。。マイレージたまってんですけど。。。しかし日程的にチト厳しい。 
というより、やっぱり「これってどーよ?」な思いがまだあって複雑な乙女(をい!)心。

ポール・ロジャースは嫌いじゃない。でもどうも想像ができんのよ、彼の歌うQUEENの曲ってのが。。。フレディの曲を歌って「うわー、素晴らしい、フレディが憑いてる」と思ったのは彼の追悼コンサートでのジョージ・マイケルだけだ。 今回もしもジョージ・マイケルがボーカルだったら後先考えず即効でフライト予約をいれたかもしれん。

ポール・ロジャースもインタビューにて 「僕はフレディの代わりにはならないようにするよ。 僕自信で、QUEENの曲も演るし、僕の歌も演るって決めたんだ。 これはとってもチャレンジだよ、だってフレディは素晴らしいリード・ボーカルだったから。」と言っていることだし、クレジットも正式にQUEEN&ポールロジャースになったし、あんまりQUEENと思わなけりゃいいのか? ジョンも出ないそうだし(残念)、もともとこの結成となったブライアンとポール・ロジャースが出演した9月のフェンダー50周年記念コンサート(ウエンブリー・アリーナ)は9月に行く場合は考えていたコンサートだったわけだし。 (これは出演者がすごかった。 Jeff Beck, David Gilmour (Pink Floyd), Hank Marvin(The Shadows), Brian May (Queen), Joe Walsh (Eagles), Ronnie Wood, Paul Rodgers (Free), The Crickets, Phil Manzanera (Roxy Music), Mike Rutherford/Paul Carrack (Mike & The Mechanics), Amy Winehouse and Jamie Cullum (以上ウエンブリーから当時きたメルマガより)
欧州ツアーの後はUSツアーも秋あたりにあるらしい。ふーむ、秋か。。。。NYそろそろ恋しいし。。。(以下妄想)

現在までに決定しているツアー日程(暫定)

3月

19. South Africa, Fancourt, Hotel & Ressort
28. UK, London, Brixton Academy
30. France, Paris, Le Zenith

4月

1. Spain, Madrid, Palacio de los Deportes
2. Spain, Barcelona, Palau Sant Jordi
4. Italy, Rome, Palalottomatica
5. Italy, Milan, Forum
7. Italy, Firenze, Nelson Mandela Forum
8. Italy, Pesaro, BPA Palas
10. Switzerland, Basel, St. Jacob's Halle
13. Austria, Vienna, Stadhalle
14. Germany, Munich, Stadiahalle
16. Czech Republic, Prague, Sazka Arena
17. Germany, Leipzig, Arena
19. Germany, Frankfurt, Fasthalle
20. Belgium, Antwerp, Sportpaleis
23. Hungary, Budapest, Laszlo Papp Arena
25. Germany, Dortmund, Westfallenhalle
26. Holland, Rotterdam, AHOY Hall
28. Germany, Hamburg, Color Line Arena
30. Sweden, Stockholm, Globen

5月

3. UK, Newcastle, Metro Arena
4. UK, Manchester, MEN Arena
6. UK, Birmingham, NEC Arena
7. UK, Cardiff, Cardiff International
9. UK, Sheffield, Hallam Arena
11. UK, London, Wembley Pavilion

コンサートへ行けた方、是非感想をメールしてください。

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2004年12月15日

Anyway the winds blows

Queenネタが続いておりますが、このニュースは心の底から「うれしいー」と思えなかったりもしたりする。

クイーン、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えて活動再開!

ヴォーカルのフレディ・マーキュリーをエイズで失い活動を休止にしていた、クイーン。が、どうやら来春には“クイーン”名義での活動を再開することになりそうです。
 これはギタリストであるブライアン・メイの公式HPなどで先日発表されたもので、それによれば、来春に英国を含むヨーロッパにて“クイーン”名義でツアーを行なう予定とのこと。なんでも、故フレディ・マーキュリーの代わりにヴォーカルには、バッド・カンパニー、フリーといった英国バンドを渡り歩いてきたポール・ロジャースを起用することになったそうで、来春に、ブライアン・メイとロジャー・テイラーとともにツアーにまわる予定です(ジョン・ディーコンが参加するのかはまだ不明)。また同ツアーでは、クイーンの楽曲はもちろんのこと、ポール・ロジャースのソロ、そして、バッド・カンパニーやフリー時代の楽曲も演奏される計画もあるとの噂。予定されているヨーロッパでのツアーに引き続き、ワールド・ツアーも計画されている模様ですので、近い将来に来日公演が行われる可能性も高いのかも? ファンは今度の動向にご注意を! [CDジャーナル 2004年12月14日]

Yahoo!

たぶん日本公演あれば、行くだろうよ。 でも、やっぱり、複雑なものは複雑。 

Posted by toto at 06:21 | Comments [0] | Trackbacks [2]

2004年12月14日

家電今昔物語

猿がウォークマンを聞きながらうっとりしていたCMありましたねー。


パンダが音楽を聴いている東芝「gigabeat」のCM曲は?
Q: パンダが音楽を聴いているCMです。クイーンの曲が使われているようですが、なんという曲ですか?

A: お問い合わせのCMは、東芝のHDDオーディオ・プレーヤー「gigabeat」ですね。パンダが「gigabeat」を使って音楽を聴いている映像は、猿が音楽を聴いていたかつてのウォークマンのCMを彷彿とさせます。携帯する音楽の形が大きく変わってきたことを象徴する、面白いCMですね。 さて、こちらで使われているのはクイーンの「バイシクル・レース」という曲です。大ヒットを記録した日本編集のベスト盤『ジュエルズ』の第2弾『ジュエルズII』(1月26日発売)に収録されるほか、『グレイテスト・ヒッツ』やオリジナル盤『ジャズ』(77年発表)などでも聴くことができます。 (提供:CDジャーナル)

毎日新聞  2004年12月13日

毎日新聞さん、残念だがもう別バージョンのようだよ。

先日書いたギガビートのCM@パンダ編に変わって昨晩はライオンが気持ちよさそーに「手をとりあって」を聞いているバージョンをみた。  グループの東芝EMI が来月QUEEN JEWELS 2を出すからそれのタイアップなわけですなー。 現在 JEWELS 発売の元にもなった例のドラマも再放送してるね。 Queenは流行ったがメイビーは流行らなかったね(笑)

そういえば JEWELS はCCCDだったんだ。  CDは買うけど、でもCCCDは嫌いだからQUEENがCCCDになってるのはショックだった。 JEWELS発売はたった1年前だってのに方針変更となって嬉しいよ。 HDDプレーヤーの人気でどんどんCCCDがなくなっていくのは歓迎だわー♪  私はまだCD Walkman持って外出してるけれど、パンダもライオンもCCCDじゃなくなったから聞けるわけで、よかったよかった。

HDDプレーヤー60GBでCD1500枚分ですかー、途中から何が入っているか忘れるな。 持っていないと思って同じCD買ってしまう私には検索できる分向いているといえば向いているか? でもその前に欲しい家電は沢山あるからもう少しCD Walkmanでいいや。 通勤時間15分とかだしさ。 

上の猿の話題で懐かしくなってSonyのサイトにいったらWalkmanが25周年とかで歴代Walkmanが見られるのを知った。 始めてのWalkmanは2代目(81年)のを買ったんだわー懐かしいあ。 (つーか、親に買ってもらったが正しい) 今年流行った映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でもでてきたモデル。 あの映画を観にいって一緒にいった友人に「アタシのヘッドフォンはスポンジ部分が1年でボロボロになったよ。 こんな20年後も綺麗なスポンジはおかしいぞー」と感動して涙している友人の横で一気に現実に引き戻して怒られたんだよ(--;) それにしても価格が32,000円もしたのには今更ながらだが驚いた。 誕生日プレゼントか何かだったのだろうか?  
「このごろの子供はゲーム機とか買う親もお金がかかって大変ねー」とか思っていたが、アタシの親も同じだったんだなぁ。 今更だが親に感謝。

SONY Walkmanギャラリー 
下のほうにある「113モデルから検索」のところを「全てのカテゴリーをチェック」にしてリリース年もプルダウンを1979年から2004年までにすると全部でてきます。 

Posted by toto at 06:23 | Comments [4] | Trackbacks [4]

2004年12月04日

Page, Plant and Jones

ライブ・エイドのDVD,やっと全編見おわりました。 コンサートの模様はもちろん楽しんだけど、個人的に最後のEXTRAにあるドキュメンタリーがよかったわ。 よかったって言葉もどうかと思うが、深いものを感じた。 もっと昔にカンボジア救済コンサートというのがあって、こっちのライブも非常に豪華だったのだが、その時せっかく集めた寄付金が政府や他のゴタゴタで必要としている人には届かなかったというから、このくらいやらないとダメなんですな。 

でも、やっぱり見たくなるわけですわ。 例のカットされてしまった映像がっ。 ドキュメントで流れるDAVID BOWIEのHEROに乗ってワンカットづつですが、ジミー・ペイジとロバート・プラントが映ります。
たぶんMTVでの放送は当時ビデオに撮っていたはずだよなー、と今度実家へ行ったら探してこよう。 自分の部屋は引越しにつぐ引越しの度に「えーい、実家へ送ってしまえー」な荷物がそのままあるのでダンボールが山積み。 年代で地層を作っているので、だいたい置いてある年代の場所のダンボールを探せばでてくる気がしてきた。 今年のお正月休みは発掘作業だわー。

Posted by toto at 15:38 | Comments [0] | Trackbacks [3]

2004年12月03日

Band Aid 20

英国にて11月29日に発売となった新バンドエイド(Band Aid 20)のDo They Know It's Christmas? 発売1週目ですでに50万枚売れているそうです。オリジナルから20年だから20がついたんだってさ、やだなー、オリジナルもLPで買っているじゃん、そんなに昔ですか?!

参加アーティストは
エグゼクティヴ・プロデューサー: ミッジ・ユーロ
プロデューサー: ナイジェル・ゴッドリッチ(レディオヘッド)

ボノ(U2)、キーン、ポール・マッカートニー、シュガーベイブス、スカイ(モーチーバ)、ロビー・ウィリアムズ、ダイド、ジャメリア、ジャスティン・ホーキンス(ザ・ダークネス)、クリス・マーティン(コールドプレイ)、フラン・ヒーリー(トラヴィス)、ビヴァリー・ナイト、バステッド、ミス・ダイナマイト、ダニー・ゴフィ(スーパーグラス)、ケイティ・メルア、ウィル・ヤング、ナターシャ・ベディングフィールド、スノウ・パトロール、シャズネ・ルイス、ジョス・ストーン、レイチェル・スティーヴンス、ザ・スリルズ、ロェシーン・マーフィー(モロコ)、レマー、エステル、ニール・ハノン(ディヴァイン・コメディ)、フィーダー、ディジー・ラスカル

_| ̄|○ はぅー、知らないアーティストが多すぎる。 
やっぱり20年経ってる。。。_| ̄|○  少しは最新ヒット・ミュージックにも耳をかたむけよう。。。

bandaid20.jpghttp://www.bandaid20.com/

上記オフィシャルサイトにてちょっとだけ聞けますが(寄付という形でのフルバージョンのダウンロードもあり)、ラップも入っていたりしてなかなかカッコよいできあがりです。 
オリジナルでWell tonight thank God it's them instead of you のパートを歌ったU2のボノが今回もこのパートを歌っています。 

バンド・エイド20、こぼれ話 パート1

U2のボノは当初、あの有名なライン「Well Tonight Thank God It's Them Instead Of You」を再び歌うのを躊躇していた。20年前にレコーディングして以来、罪悪感を抱いていたからだという。当時の彼は、曲の要とも言えるあのパートをどう歌ったらいいかわからず、ブルース・スプリングスティーンの真似をしたのだそうだ。ボノはこう明かしている。「あれは大事なラインだ。歌いたくなかったんだ。俺の声じゃ無理だと思った。だからスプリングスティーンのもの真似をしたんだよ。でも、トイレに座わるスプリングスティーンって感じだったよな」ちなみに今回は、ささやくような声でレコーディングしたという。

BARKS

そうか、そういわれるとUSA FOR AFRICAのスプリングスティーンの歌うパート(We are the world, we are the children)に似ているとも思え。。。。。微妙。。。。

このチャリティCD、20年前のオリジナルとカップリングとのことですが、日本の発売はクリスマスにあわせたのか12月22日だそうで、まだまだ先ですー。 
英国ではHMV、バージン、ウールワースでの売上のプロフィット(一枚につき£1.10 )は英国政府がこのシングルと先日発売のLIVE AIDのDVDにかかる税金の17.50%を政府からの寄付にするうちはこちらも全て寄付をするそうで、BBCの記事でBAND AID20のチャリティの内訳がでていました。 

1. £1.83 - straight to Band Aid Trust charity
一枚につきの直接でる寄付金
2. 60p - VAT to be given to charity by government
英国の付加価値税(17.50%)は全て政府からの寄付金とする
3. £1.10 Retailer's cut. How much goes to charity depends on the retailer and how many are sold
小売店側のCD売上プロフィット。小売店の売上枚数によって寄付金へ。
4. 46p - Record company costs eg manufacture, distribution
CD制作費等コスト

Source: Band Aid Trust

日本を含む海外発売分は売上の一部くらいは寄付になるのかいな? 以後詳細わかったら別記予定です。

Posted by toto at 01:15 | Comments [0] | Trackbacks [2]
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