2006年10月10日

NO MUSIC, NO LIFE

チャプター11がでたときには、なんとか再生するかなーと思っていたのだが… 連邦破産法ってやつですわ。

米タワーレコードが廃業へ

米連邦破産裁判所は6日、経営破たんした米音楽ソフト販売大手タワーレコードを清算会社グレート・アメリカン・グループに売却することを承認した。米メディアによると、売却額は約134,000,000ドル(160億円)。同グループは店舗や資産などを清算、廃業させる計画で、実現すれば約3000人の従業員が失業する恐れもある。

タワーレコードは1960年にカリフォルニア州サクラメントで誕生、若者の音楽文化の象徴的存在だった。アップルコンピュータのiPodなどデジタル携帯音楽プレーヤーで聴く有料ネット音楽配信サービスや、量販店最大手ウォルマート・ストアーズなど異業種に押されて業績が低迷していた。

タワーレコードを経営するMTSは今年8月、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。経営再建を目指していたが、断念せざるを得なくなった。

日本のタワーレコードはMTSから独立しており、今回の売却承認の影響は「全くない」としている。

AP通信によると、タワーレコードは全米28州で89店舗を展開。破産法の適用申請時には約2億ドルに上る負債を抱えていた。




今思えばどう見てもこのジャケットのオバちゃんの後ろの風景はNYっぽいというか、NYなんだろう。 ウェートレスのオバちゃんは自由の女神と同じポーズじゃん。 でも、発売当時のこれといえば、私にとってなぜかカリフォルニア~なアメリカの風を感じたのだった。 多分なにかの音楽雑誌でみたTOWER  RECORDの多分カリフォルニアのどっかの店舗前にこのオバちゃんの巨大広告があった写真を見た。 そんなせいだったのであろう。 もともとアメリカのバンドじゃなかったと思う。 広告イメージってのはホント怖いよ(笑) 今日のニュースを知って久しぶりに頭の中にあの曲がかかってきた。 

BREAKFAST IN AMERICA

TOWER RECORDはその頃の憧れであったよ。 音楽はどっぷり英国だったが、レコード店はアメリカだった。 

日本のタワー・レコードは別会社なので今回の件には関係ないそうだが、やっぱり本国のタワーレコードがなくなるのは寂しいよのう。

Posted by toto at 2006年10月10日 23:24
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nekoten.com/mt/mt-tb.cgi/992

コメント
コメントしてください




保存しますか?