2004年08月29日

Karma Chameleon, and You

アメリカから I Love 80'sという番組のビデオテープを送ってもらったので見ていた。 80年代当時の音楽や映画そして流行りものなどの特集番組で、出演していた人たちや有名人が話す懐古番組なのだが、こういう番組って、そのころ見ていたドラマや好きだったミュージック・クリップを見て「懐かしいなあ」と思う反面、思い出したくもない恥ずかしい過去まで思い出したりして一人穴掘って埋まりたくもなったりする。 うがっ。

ちょっとよそ見をしてまたテレビ画面を見たらスイカがしゃべってた。 
boy1.jpg
誰だ? 80年代にこんなスイカな有名人いたかな?

ビデオテープを巻き戻して名前を確認したらボーイ・ジョージでした。  ひぇぇええええええ!
そりゃカルチャー・クラブ時代から顔がデカイとかいろいろ言われてたが、「しばらく見かけないうちに随分大きくなって♪」と夏休みに実家へ里帰りした親族が連れてきた子供に会った親戚のおばちゃんみたいな感想になってしまう。。。。おばちゃんの大きくなって♪は身長であり、アタシの大きくなって♪は横幅という意味だけどさ。。。

大ファンというわけではなかったが、80年代にカルチャー・クラブのコンサートは何度か行った。 仕掛けも派手な楽しいコンサートだった。 そして、解散して随分経ってからこの方と一度話をしたことある。 NYの某ホテルのレストランでケータリングの打ち合わせをしてたら、突然入ってきてスタッフとにこやかに話を始めた。 どうやら宿泊していたらしい。 近くでみると顔だけでなく体もでかかった。 気分屋さんという話も聞くが、気分のいい時に遭遇したようで、非常に明るく紳士的な面白い人だった。 その時だってカルチャー・クラブ時代のメイクとは全然違ったが、すぐに「うわあ、ボーイ・ジョージだ♪」と解ったのに、今回のスイカメイクな彼は名前を確認してすらも「嘘だろー!」だった。

どうやらこのスイカメイクは彼の出演していたミュージカル Tabooのメイクらしい。 ちなみにそのミュージカル、原案・出演がボーイ・ジョージでロンドンもNYも結構話題だったらしい。 しかし、そんなことには一切触れないで番組にでていたので「ひゃー、久しぶりだから、おばちゃんビックリしちゃったよ」になっちゃたのだ。  (ファンのみなさまゴメンナサイ) 

boy2.jpg
しかも、首から顎あたりが真っ黒に塗ってあるのはメイクなのか?小顔大作戦なのかが親戚おばちゃんモードな私は気になるのだった。 最近首のあたりが気になるお年頃だが、そうか!この手があったか!とは思えないのがもったいない(。-_-。)

Colour by Numbers
Culture Club
カラーの綴りがエゲレス式
Posted by toto at 07:38 | Comments [0] | Trackbacks [7]

2004年08月08日

Summer Special

欧州選手権のために入れたWOWOWですが、その後はほとんど見てません。 もったいない。。。。

現在朝っぱらから「夏休みスペシャル」とかでルパン3世のテレビ映画シリーズを放送中です。 いつだって「夏休みスペシャル」は「朝っぱらから」なのです。 でも姑息な大人になったのでタイマー録画という方法を活用します。  

このテレビ映画シリーズ、当時はどーも絵柄がテレビシリーズと違うので、違和感があり見なかった覚えがあります。 特に峰不二子ちゃんなぞ別人、ないすばでー(死語)には変わりないが顔が別人だった。 その後は成人になってからは、ルパン役の山田康雄さんがお亡くなりになってしまって、「ものまね」として笑っていた栗田貫一さんが本当にルパンになってしまって、これもなんだか受け入れられず見ておりませんでした。
しかし今となってはどっちも受け入れられるようで、今見ても充分面白いじゃんか!です。
当時彼らが持っていたショルダー式の携帯電話が「かっこいいなー」と思ったもんでしたぜ、今となっては笑えるデカさ。 (--;)
  
ヨーロッパでも大人気なんだそうだし、そういやハリウッドでの実写版の話があったが、その後どうなってるのかな?

ヘミングウェイ・ペーパーの謎
ルパン三世 TVスペシャル第2弾
今日見たのはこれ~。
Posted by toto at 21:18 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年07月19日

Queer Eye?

NY時代の同僚で友人のMちゃんが「絶対にはまる、こっちで大人気の番組送るわ!」ってビデオを送ってくれました。 タイトルは「Queer Eye for the Straight Guy」

queer_eye_bravo.gif BRAVOってケーブル局の番組です。

訳すれば「ゲイの目、ストレート(異性愛)な男性のために」ってところでしょうか。 Queerは「奇妙な」とか「変わり者」とかの意味がありますが、俗語で同性愛の人達を指す意味があります。

これがもう最高に面白い! 内容は亭主改造計画と匠のビフォアアフターが一緒になった上に料理や生活面でのアドバイスも入る改造計画番組。 そのアドバイサー達が全てゲイってのがNYらしい。 ホント彼らのライフスタイルってのは参考になることが大変多いです。

5人のゲイのおにーさん(それぞれ、ファッション、FOOD&WINE、カルチャー、ヘア・アーティスト、インテリアデザインの達人(匠?))がちょっとダサくて家は汚い、なんとかしてくれよ!、なストレートな男性の一大イベント(彼女へのプロポーズや新婚生活のポイント、お世話になっている人への感謝のためのパーティなど)を毎回お助けするのです。 そして一大イベント実行日は5人は他の場所にてその成功を祈りつつ、そのイベントを見守るわけです。

この5人、毒舌も絶好調で、お宅訪問では「こーんな汚い部屋生まれてから始めて見たわ!」「この足の爪って南北戦争からずっと手入れしてないでしょ」とか「顔はマトモなんだからスエットパンツばっかり履いてちゃだめ!」「彼女が綺麗なのに貴方がこれじゃ最悪!」等々もう言いたい放題、やり放題で番組は進みます。 しかしイベントが大成功で終わると、別の場所で更に毒舌炸裂しつつ見ていた彼らも涙ぐんでその成功を大喜びするあたりもツボです。 

あー、これ日本でやってくれないかなー、できれば字幕スーパーはアタシが担当したい!とか妄想しつつ見ています。 イギリスやオーストラリアでもすでに始まっていたり放送権利を買ったテレビ局もあるようなので、もしかすると日本にもくるかもしれません。 地上波は無理かもだが見たいぞ。 

そんな日がくるまではMちゃん、またよろしく♪


Queer Eye for the Straight Guy:
The Fab 5's Guide to Looking Better, Cooking Better, Dressing Better, Behaving Better, and Living Better
Ted Allen , Kyan Douglas , Thom Filicia , Jai Rodriguez , and Carson Kressley (著)

USじゃ彼らの本やCDもでている程の人気だそうよ。

Posted by toto at 18:03 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2004年04月18日

Kid's Song

Head and shoulders, knees and toes, knees and toes ♪
ニーズ あんど トォッズ とCMのエルモの甲高い声を聞くたびずーっと気になってたことがあった。
「あれって確か2番あったよなあ」

USに行って学校が始まるまでの数ヶ月間ホームステイをしていたのだが、そこの子供たちによく習った。 3歳と5歳の子供たちは住み込みのベビーシッターがわり(ようなもんだったな)の私を鍛えてくれた。 このくらいの子供って解ってあげようなんて努力も気遣いもない直球ストレートで生きているから、両親が外出しちゃて子供を寝かせないといけない時間にもなかなか寝てくれず「寝ないとパパとママに報告しちゃうよ」と言ったら「平気よ、だって英語じゃ説明できないでしょ♪」とまでいわれた。( ̄□ ̄;)!!がーん。 そんな子供たちに育ててもらって(マジで幼稚園にまで一緒に連れていかれました。)、当時は子供の歌にはめっぽう強かったのだった。 しかしもうほとんど忘れてしまったトリ頭の自分が悲しい。

気になって検索していたのだが、1番しか載っていないものが多く「あれは幻の2番だったのか?それとも連中が勝手に作ったか?」と思っていたらやっとみつけた。 

Head and shoulders, knees and toes, knees and toes,
Head and shoulders, knees and toes, knees and toes,
And eyes and ears and mouth and nose,
Head and shoulders, knees and toes, knees and toes.

Ankles, elbows, feet and seat, feet and seat,
Ankles, elbows, feet and seat, feet and seat,
And hair and hips and chin and cheeks,
Ankles, elbows, feet and seat, feet and seat.

Head and Shoulders
Traditional
Additional Lyrics By: Nancy and John Cassidy
Copyright Unknown

どうも2番はあとから作られたものらしい。 せっかく見つけたのに「あー、そうそう、2番はこうだった」と思い出さないトリ頭、老化ともいう _| ̄|○  

Head, Shoulders, Knees, and Toes:
And Other Action Rhymes

Zita Newcome (著)
(注)これは絵本です
Posted by toto at 10:29 | Comments [4] | Trackbacks [8]

2004年04月16日

Papa loves mambo

以前書いたペプシのCM(2月29日参照)もかっこよかったが、今回のナイキのCMも豪華絢爛♪ ペリーコモのPapa loves mambo(パパはマンボがお好き)に合わせて、ロベカル、フィーゴ、ロナウジーニョ 等々ブラジル代表とポルトガル代表選手がゲームの前からボールの取り合いで大暴れ。  廊下でボールを追っかける選手にぶつかって飽きれているのはエリック・カントナじゃないの~♪ナイキは彼の過去を上手いこと演出して登場させるので面白いなあ。(3月5日にも書きましたが大暴れの大王といえば彼でした) そしてボールがスタジアムの外に出ちゃったら王子トッティがボールを蹴り上げ、またピッチでボールの取り合い開始。 と思ったら「試合はよせーや!」とばかりに審判がスライディングして中断となりゲーム開始♪となかなかユニークです。  あ、今回のCMにゃベッカム様はでていません。 なぜなら表向きはブラジルVSポルトガルの試合というCMですが(よってイタリア代表のトッティは外にいるわけですが)彼はアディダスと契約しているからでれません。 アタシとしては審判がコッリーナさんだったらいいのになー♪なんですが、彼もアディダスのCMに出てた過去があるからこっちには出てません、ちぇ。  コッリーナさんのオフィシャルサイトみて我慢するか(笑) 

ナイキのサイトってオリジナルの壁紙が作れたり、ゲームがあったりと「慣れれば」楽しそうなサイトです。 慣れればというのは、フラッシュ・バリバリでおまけにクリック間違えるとどんどんウィンドウがたち上がるし、サイズも固定。 デザインが凝りすぎてなかなか思う場所に進めないのがどーよ?って思いもあるわけです。 ブロードバンド対応じゃないサイトとかはアクセスしたら別ページに飛べる設定にでもなってるのかな? 
CMはまずここからWatch the ad に入るとみれます。 上がレギュラー版、そして個人的には下のカントナ版に大笑いしました。 ナイキってすごい(爆)

ペリー・コモ
グレイティスト・ヒッツ1945-1973
Posted by toto at 06:35 | Comments [0] | Trackbacks [3]
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