2010年08月22日

ちょこっとハワイ (2)

08222010.jpg在ハワイの日本人の方たちとチラホラお話をする機会があり、ってのはお土産屋さんだったり、美容院だったり、ホテルだったりするわけですが、英語でバカ話して大笑いしていると、そこにお勤めの日本人の方から「アナタ日本からきてないでしょ?」ってなるわけです。  で、こっちも話をするわけですよ。 そうすると、どこへ行っても皆さんに聞かれたのは同じ質問でした。  


「親が高齢になってきているからこのままこっちにいていいのか悩む」


って内容。  



難しいよね。 10代20代のころは考えもしなかったこと。 自分も歳とりゃ親もとる。 時々帰ると「こんなに歳をとったの?」と愕然とする。 
親の面倒はみたいがそれが終わったら自分の居場所は日本にあるのか?
などなど、結構初対面なそれもその場限りの人には話しやすいのかもしれないです。 特にアメリカは日本よりそういうのが多い。 バスの中で身の上話に周りのみんなで相談にのった、なんてこともよくあった(笑) 


ワタシが言えたのは合法的にまたアメリカに戻るための方法と、
できるだけ元気なうちは何度も日本に帰って顔をみせてあげて、ってことと
絶対に早まって引き上げてはくんな! ってことでした(笑)  


ガンバレ海外の日本人! って心から思います。


そんなハワイ、次回があれば友達とゆっくり行きたいです。

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2010年08月21日

ちょこっとハワイ (1)

08212010_1.jpgご無沙汰です。  お元気でしょうか?  ひさしぶりにblogなぞ書いております。


あまりにもHTMLの打ち込みと離れた生活になってしまい、忘却の彼方に行きそうです。  結局手配屋が好きなんですねー、ということでこのところはそっちの世界に戻りつつあります。 といってもこのご時世、あんまりうかれた話はないですな。


そんなこといっても日々時間はすぎますので、生きてる中で楽しみ見つけてへらへらと生きております。 W杯がある今年だったのでそりゃー盆と正月が来たような今年(謎)  根が「なんとかなるでしょー」なお気楽なところは父親に似てつくづくよかったと思います。 



先日ハワイにいってきました。 家庭の事情というやつです。 「めんどくさい」が本音でありました。  クソ忙しく、遊びじゃないんだから仕方がないとしても、とりあえずカメハメハ大王像だけおさえとけ!とトラムにのって朝っぱらちょっとだけハワイ一周をしました。  


すでに20年近く(嗚呼、書いていて怖い!(∩゚д゚))日米をフラフラ・フワフワと行き来しているわけですが、初ハワイであります。  
「空港ついたらハワイのレイかけてくれんじゃないの~(・∀・)」 とか
「フラダンスの人いないじゃん~(・∀・)」 とか
まるで田舎のガイコクジンが日本に降り立って「サムライはどこだ?」と言ってるよーなもん知識しかないハワイです。



一応アメリカですから、向こうのケータイで東海岸在住の友人何人かと話をしたのですが、東海岸の人ってハワイに行ったことない人、多いのですよ。 (今はあるらしいけど)当時NY→ハワイの直行便もなく、どっかで乗り換えての時間を計算すると「日本帰れるじゃん」ってなるし、海なら海でカリブもメキシコのカンクンもフロリダもあるし… って感じでね。  特に学生時代どっぷり海な生活でしたので、別に好き好んで乗り換えてそんな遠くの島にいかないでも… な人が多いのです。



ワタシも含めて食わず嫌いならぬ行かず嫌いが多い模様  
「け!日本人のそんな沢山いるところに入ったってしょーがないじゃん」みたいなアナーキーな考えも若いころはあったな(笑)


ところが、ずっと何年も「あんたがあの島を気に入らないわけがない!」と言われ続けておりまして…それでもグジグジと「行きたかねー」と繰り返しておりました。
で、ハワイに着いてもう1時間後には



「ハワイ (・∀・)イイッ!」と手のひら返し(笑)



湿気ないし、太陽だし、海だし、波もほどよくあるし…
(帰国してから「 I told you!!! 」と何人にいわれたか、あはははは。)


08212010_2.jpgおまけにモアナ・サーフライダー・ホテルを見たらウキウキ・ハイの状態となりました。 大学時代に波乗りがしたくてうちの学校を選んだって友達たちがよく話していたのを思い出しました。 ああ、甘酸っぱいったらありゃしないww





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2010年01月29日

猫小物お気に入り

01292010.jpgほどんど放置プレイ的な我がメインサイト猫展 orz
理由の一番は時間的余裕が他の楽しみごとに使われてしまっていること 
おまけにDreamweaverの新しいのをもう買ってないから今更HTMLのサイトってのもねえってことだったりいたします。 もうそっちの関係の仕事もほとんどしとらんw


でもそんなことろにも猫好きさんや猫小物をコレクションしている方が遥か彼方から検索の旅でたどり着いてくださいます ありがたいことです 


で、今回もそんな旅人さまのお気に入りの猫小物がワタシのところにもあったとコメントいただき嬉しかったです


で、考えたんだ。  「ワタシのお気にいりはどれだろね?」って…


いろいろあるけどこれは出会ったときに「連れて帰る~!!!!」と興奮した猫のマショーリカ  4年前に行ったロンドンの教会でのフリーマーケットで購入しました。 販売していたのはいかにもロシアなでっかい男性  フリーマーケット価格としては結構なお値段とも思い、値切ったのですがなかなか英語もままならず(向こうがな ( ̄ー ̄) ) ってか、わざわざ「英語ワッカリマセーン」な感じだったのか? でちょっとだけの交渉で手をうったシロモノです。  猫小物のマショーリカ 「あったらいいのになー」的にずっと欲しかったのでした。 


一番小さいのは7ミリくらい  手書きらしく売っていた3つの全てを延々と見比べて選んだひとつです。 (そんなに「買いたいオーラ」だしてちゃ安くしないでも買うだろうと思われたのだろうなぁ)


猫小物あいかわらず増えてます。  だいたい「猫展」って名前は猫小物の展覧会サイトにしたくて「日展」にひっかけてつけたのだよね…w  


なんだかこのごろ「あれ?これどこで買ったっけ?」なものも多く、やっぱり備忘録としては更新したほうがよいのだろうなあ…思うこのごろです。


ドリ高くてさ…趣味のレベルで購入もどーかと思うのね。

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2009年04月28日

黄金週間

豚インフルエンザの件でなのか「GWに海外に行かれる方は事前にどこに行くか報告をしていってください」とお達しがありました。

GW? ナニソレ?

な日常であります。  ああ、そうよ勤労するわよ、でもやろうと思えば一年中GWできるわよ!(書いていて怖い…)  ま、それなりーに遊びますがね。

メキシコ いいよねえ  カンクンが大好きだっ!

海外に行かれるかた、くれぐれも気をつけて、でも楽しんでください。
旅行保険は入っていったほうがよいですよ。

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2009年04月15日

素敵に残念(ベトナム備忘録)

04152009_1.jpg←さて、問題です。 これは一体なんでしょう?






正解は田舎のホテルで昼食に頼んだ「ブルスケッタ」(´・ω・`)
遠い昔にイタリアに数ヶ月間を数回おったアタクシの脳内イメージのと違うんだが? きときとなナンプラーやパクチーもいいけれどさすがに毎食続くのもね、と、メニューにあったブルスケッタを注文 ガーリックブレットのバケットにチーズとトマト。 いいじゃない♪ ちゃんと英語の説明書きには「ブレットにオリーブとトマトとオニオンそしてカマンベールチーズ(←ここ大事!)」とあったのよ。  で、登場したのがこれ?  ブレット…そうだね、バケットじゃなくても食パンだってブレットだよね。 確かにオリーブもトマトもオニオンもあるよね。 でもチーズはゴーダチーズっぽいね。 宿泊客があまりにもいなくってカマンベールが乾ききったわけじゃあないよね?  うん、食べてもゴーダだね。 



なんかね、ホテルスタッフとっても一所懸命なの。 ニコニコでとっても一所懸命なの。 で、この残念さがたまらなく楽しかった。



で、そんな一所懸命のホテルの宿泊代に付いている朝食は、



04152009_2.jpgある日はフォーと食パンとサラダとオムレツとコーヒーやはす茶やらで、






04152009_3.jpg別の日はやっぱりフォーとバケットとお粥とゆで卵とコーヒーや紅茶やらで、朝から量がハンパない

炭水化物多かないか? 焼きそばおかずにご飯みたいな…ま、食べるけど…(さすがにパンまでの完食は無理だった)


04152009_4.jpgホテルのプールでだらだらしてると「ココナッツジュース飲む?」って聞くからお願いしたらプールサイドのココナッツをよいっしょっと取って調理場へ…ストローをさしてきてくれたけど、そんなことなので冷えてないから生ぬるい。



04152009_5.jpg一所懸命に降参
でもありがとう





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2009年04月12日

一挙ご飯編(ベトナム備忘録)

数年前に本格的にアロマセラピーの勉強をしたとき、最初はいやいやながらに「コリアンダー」の精油を使っていたのに、ある日突然コリアンダー(パクチーー・香菜)が大好きになりました。 「こんな草食べられるか!」って暴言はいていた奴がですよ? 不思議です。 人様用に利用するといっても調合したりすれば自分の両手から吸収されたり鼻から吸引して体内にはいるわけなので、免疫というか、なんか体質がOKになる作用があった模様 不思議だ。

というわけで、アジア料理に香草がないと物足りないと思う味覚となれたことは感謝です。 パクチーが大丈夫になったらナンプラー(魚醤・ニョクマム)もますます美味しく感じられるようになりました。


備忘録ご飯編一挙更新いたします


04122009_1.jpgベトナムコーヒー
ホットよりもアイスコーヒーのが好みでした。 どんだけ飲んだか! ってほど飲みました  練乳が下に入ってるカップにコーヒーを落として氷を入れる 暑いとほどほどに甘いものが欲しくなるみたい  社会主義国なせいなのか?なんなのか?アメリカ資本のフランチャイズはケンタッキーしか見なかったのでスタバもないわけですが、(マックのない国…あんだねそういう国 どんだけアメリカナイズな自分…orz) ベトナムのコーヒーチェーン店は何件かはしごしました。  これは田舎の駅前で昭和の駄菓子屋みたいな店の軒先で飲んだもの  これはこれで旨かったが氷がちょっとばかり心配だったのは事実(笑)


04122009_2.jpgカニ入りの麺 
BUN(ブン)が細麺 PHO(フォー)が平麺らしい カニ味噌練りこみ麺にカニがどっちゃりな具 四角いのは豆腐の揚げたの(厚揚げ) 色は「ムムムッツ?!」だけど味はカニ風味で美味しかった でもカニの身はほとんど入ってませんでした



04122009_3.jpg生春巻き
王道!  ここはやはり海老!





04122009_4.jpgパパイヤとエビのサラダ
エビせんべいと一緒に  甘酸っぱいくせになりますな味 どんだけ海老好きなのよ?と言われても海老!





04122009_5.jpgバインセオ
ホーチミン市の名物料理らしいよ もやしやお肉の炒めたのが中に入ってるお好み焼き これを切て野菜に巻いて食べる 美味しい~ パクチーは平気でもドクダミの生だけは無理確実!なので最初によけさせていただきました



04122009_6.jpgお豆腐のフライ
あっさりしてて、日本のお豆腐みたいな豆の味はあまりせずでした。 見た目がカマンベールチーズのフライみたいで脳内と味覚が一致しなかった一品



04122009_7.jpgエレファントフィッシュのフライ
メコン川クルーズだけは現地のオプショナルツアーに参加したのですが、その時の昼食 メコンデルタの名物とな。 象の耳に似ているからって名前だけど似てるのか?  それよりもお皿に立ってでてきたことのが気になった。 これを手袋をはめた店員さんがわしづかみしてほぐしてライスペーパーに巻いて食す  思ったほど泥臭くもなく、淡白な味 でも小骨が多くてね…パクチーも日本人には少なめっぽいよ



04122009_8.jpgお餅系の揚げたの
まんまるに揚げたもち米っぽいご飯  中味は空洞 どうやってこうなるのかよく見たかったなあ
遊びつつ食べたかったのに店員さんがぺしゃんこにしてからサーブしてくれました チェッ


そのうち ホテル編 市場編 を…(と思っております)

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2009年04月10日

サイゴン行進曲☆階段落ち (ベトナム備忘録)

04102009.jpg病院での定期健診だったのですが、主治医をびびらせました。

日焼けした皮がボロボロと剥けています。 
と一緒に左下半身中心にあるアザ…ま、どんどん薄くなっております。 青あざって中心から放射線状に薄くなっていくのですな  直径にして20センチを3つも作った今回初めて知りました。



ベトナム到着翌日 遊びに行った友人Mちょんのアパートの大理石の階段でビーサンがつるっとすべって派手に階段落ちをしました。 腰と太ももを中心に強打X落ちた段数分です。 不幸中の幸いなのは頭を打たなかったことです。 大理石の床で転んで頭を強打してそのまま帰らぬ人になった方を知っているだけにとっさに頭をかばった自分はその怖さを教えてくれた空の上の方に感謝しました。  


アパートの大家さんたちが一階の土間でご近所さんと団らんしていたのに階段2段飛びでやってきました。 手にはクリームを持っていて「塗って」ってゼスチャーをしてます。 ふたを開けると湿布やサロンパス系の香りで鎮痛消炎剤だろうなとわかったので言われるがままにズキズキする腰にチューブからにゅっと出して塗り塗り。 (会話は大家さんベトナム語、こっち英語 しかし通じてるんだろうなと思うコミュニケーション) 本当は同じく強打していた太ももにも塗りたかったのですが、大家さんの子どもたちも心配してやってきて、その場でズボンを脱いで塗るのがこっぱずかしかったことと腰よりも痛みは少なかったので塗りませんでした。



で、それから数時間後、どんどん腫れてきてるなーとズボンの上からもわかるようになりました。  寝る前に見たら本人もMちょんもドン引きするほどの青あざ! いや、すでに青くない!ドス黒い。 腫れて痛みもズンズンとでてきております。 いやーこりゃすげいわ~。
もっとすげい!だったのは一番強打したのは腰だったのにアザもまだ薄く、そして痛みがほとんどないのです。 救急隊大家さんの行動とあの薬のおかげなのが明白です。  何塗ったんだかわからないけどすごかったのでした。


ってわけですよ!先生! で、ついでに聞くようで申し訳けないのですが、この風邪は風邪ですよね? 決してへんなもんもらってませんよね? 成田でイエローカードもらってはいますけど… も一応聞いてきました 血液検査やレントゲンも取っているので来週の検査結果でやばかったら教えてもらえるでしょう (って、シャレになんなかったらだうしよう?)



写真は砂丘へ行く前によったチャム族・チャンパ王国時代の遺跡

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2009年04月08日

砂丘大脱出物語 (ベトナム備忘録)

04082009_1.jpgこの桜を見に行って花冷えして風邪をぶり返し、3日間寝込んだバカ者still continuedです。 治らないねえ… それでも昨日昼よりふらりふらりと復帰。  人様には気がつかれませんが本人的には随分と日焼けをしているので顔色はいつもよりもよかったりするのですなこれが。




続ベトナム備忘録

04082009_2.jpgファンラン郊外の海の前のホテルから運転手付きの四駆をチャーターして行った砂丘です。 もともとタクシーを時間チャーターをするつもりが、ウルトラ暇・暇・暇!!!なホテルのスタッフからの提案でホテルスタッフの方を運転手とし、ホテルの四駆をチャータさせていただきました。  「彼は英語は話せないけれどよろしくね」とベルマンに言われての出発です。  
ホテル本当にお客がほとんどいなかったのです。 こんなんで経営やっていけるのか?ってくらい宿泊客がいない。(週末になったら結構いました) 当日予約もなしに、それも「どこかお勧めのホテル連れてって~」とタクシードライバーに言って朝5時半にタクシー乗りつけでやってきた私たちにアーリーチェックインの追加代金もないどころかスイートルームにアップグレードしてもらっちまいました。  滞在中警備員さんやらレストランのスタッフやらみなさんにお世話になりました。)

04082009_3.jpg30分くらい田舎の舗装されていない道、牛が農作業をしている田畑の真ん中を通って目の前に突然現れた砂丘。 予想以上に奥の奥まで車は進んでいって(さすがは四駆! タクシーだったらこうはいかなかった。)適当なところでとまり、砂丘のてっぺんまで歩いていきます。 途中運転手さんが私のサンダルを指差すので「ハテ?」と思っていたら「裸足で歩いてみるといいよ」と言いたかった模様。 裸足で上まで一気に上ったのが気持ちよかったですわ。  冷えたテンピュールマットの上を歩く感じというのが一番近いかな…フワフワで気持ちのいい感覚で足が砂に埋まっていくのでありました。


砂丘の頂上は、いやま~綺麗でした。 延々と作り出される風紋はずっと見ていても飽きません。 見渡す限り砂丘には友人と私とポツンと座って休憩中の運転手さんの3人だけ。  もう走り回るわ転げまわるわのやりたい放題をしました。  
静かに砂は風に流され、足跡だらけにした砂丘も数時間で何もなかったように綺麗になるのまで見ていたかったけれど、そんなことをしていたら日が暮れてしまう。  充分に満足したので「そろそろ帰りましょう」と運転手さんにゼスチャー。

04082009_4.jpgで、帰りに四駆は砂に埋まるのです(笑)   「押そうか?」とゼスチャーつきで表現してみましたが、まだそのころは「大丈夫」と手を横にふりふり。  運転手さん、最初はその辺の草やら枝をかませて砂から抜けだそうとするけれどますますタイヤが埋まっていきます。 30分経過…


遠まわしに見ていた近くで遊んでいた子どもが運転手さんに声をかけ、自分の家からスコップを貸してくれました。 タイヤにかませる材木も運転手さんが運んできましたよ。 その後に通りすがりの会社帰りだろう若者たちも「ガイジンが困ってるよ~」って感じでバイクから降りてきて、私たちも含めて6人で空回りするタイヤの撒き散らす砂で砂まみれになりつつ車を押します。 抜けた~!と思ったらまた次にはまるを数度繰り返しての小一時間の格闘後やっと砂から抜け出したのでした。

英語も日本語もどーにもならん!でもサバイバルできるもんだな な 面白い体験でした ( ̄ー ̄)

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2009年04月04日

足はバイク (ベトナム備忘録)

昨日起きたらちょっとばかり調子がよくなっていたので、前々から誘われていた郊外にしだれ桜を見に行って、また夜中に風邪をぶり返したバカ者continuedですorz  だって、本当に朝は調子よくなってたのだもの…帰りに焼き鳥屋によらないで戻ってくればこのぶり返しは避けられたと思うと余計にしくじった感満載であります。  でも桜は本当に綺麗だったよ。



さて、ベトナム備忘録

機内で一緒になった横須賀基地勤めのアメリカ人のおっちゃんから「ベトナムは始めて? じゃ、バイクに気をつけるんだよ。 本当に目の前をすり抜けていくから。」と言われました。


04042009_1.jpgで、ホーチミン市内はどこもかしこもこんな感じ。  いやま、すごいもんだ。 パラリラパラリラなクラクションだったらどんだけすごい暴走族の集会よ? なくらいにバイク・バイク・バイクです。
信号のないところで渡るのに苦労しました。 最初は一生渡れる気がしませんでした。

バイクも2人のりは当たり前、強力なのは3人のり4人のりもザラです。 川の流れのように途切れることのないバイクの流れを目の前に「中国雑技団かよ?」とひとりぼやきます。
 
ヘルメットは去年から法律で必要となったそうですが、子どものヘルメットは法律では必要がないようです。 子どもはすぐに大きくなるからもったいないってのが理由とか…ノーヘルの子どもを運転している前と後に2人乗っけてるバイクが沢山います。  ヘルメットは中国製がほとんどだけど「安いけどすぐに割れます」なんて話も…頭がクラッときたのは暑さだけじゃないようです。 もう笑うしかありません

排ガス防止なのか顔半分くらいまであるマスクをしている女性が多く、そのマスクのうさぎのアップリケやカラフル模様にも道を渡るのを忘れてしまうくらいに凝視してしまったのでした。 さっさと渡れって…  

04042009_2.jpg市内在の友人Mちょんによれば「ゆっくりバイクや車のくる方向を見ながら渡って、絶対に急に走ったり止まったりしなければ事故にもならないし、向こうがうまいことよけてくれるから大丈夫」と言われました。 なるほどよく見ていると車もバイクも歩行者も外国人には決して理解できないリズムを持っているようで乱雑な中に確かなルールがあるのがわかります。 
 

最初はMちょんの腕持ったり、誰か渡る人を探して一緒に歩幅をあわせたりと、必死でしたが、慣れてくるとこっちがのこのこ歩いていてもバイクがよけてくれます。 それでも怖いもんは怖い。 クラクションなぞならさせたら止まったり小走りをしてしまう国からやってきてるのさ。 タクシーもよく利用したのですが、前後左右をバイクに囲まれるなか運転するのは神経使うだろうなあ と感心。 

絶対この国で運転はしたくない! てか、できない!  と運転好きな私でも思える国でありました。 (どっちにしろ国際免許証はベトナムでは意味のないものらしいです。)

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2009年04月02日

ただいま

04022009_1.jpg昨日の朝便で成田についた途端、「ニホン サムイデス…」とか思いつつリムジンバスにのりこみ、家について数時間後には風邪ひいていたバカ者です…orz  だってコートとかもってなかったんだものゲホゲホ。 

ベトナム、ものすごく面白かったです! アジアのパワーというか、想定外というか…何もかも無駄に面白い! ご飯も美味しいし人もそれなりに親切 特に田舎で観光化されていない場所の自由っぷりといったら、こっちも一緒になってダルダルです。 気温40℃だったけれど、不快な暑さじゃなかったです。 コンクリート照り返しやクーラーの吹き出し口の熱波とかそんなのが少ないからかもしれません。 

ソウルよりもディープなところでどうなるのだ?と心配していたのですが、行って見たらベトナムの方が気が楽でした。 ハテ?この楽な気分は一体なんなのだろう?と思ったところ表記がアルファベット読みすりゃなんとかなるってことが大きいことに気がつきました。  ナントカ読めるからそれをナントカしゃべって、あとはナントカしてもらう…で、ナントカなる 

すばらしい!
意思の疎通が完了したときのお互いの「ニヤリ」の笑いがたまりませんでした。


ディープな話や国民性の違いもあり、「なんだかねぇ…」な気持ちもなかったわけではないのですが、たぶん外国人が日本にやってきて「なんだかねぇ…」なレベルのものと同じと思われます。 

04022009_2.jpg日本円に換算すると1500円の寝台列車に乗って夜明け前についた田舎のビーチで見た朝日。 


ボチボチここに面白かったことも書いていこうと思います。  その前に風邪治さないとと… ゲホゲホ







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2009年03月24日

サイゴーンッ逃亡~っ

03242009.jpgえっと、ベトナムへ行ってきます。 


3月末でマイレージの有効期限が中途半端に切れるマイル(ヨーロッパやアメリカには足りず、といって近場の韓国とか国内利用よりは切れるマイルが多いから貧乏性でもったいないとか思っちゃうw)があったのでさてどーしたものか、と悩んでおりました。
そのころに在ベトナムの友人に「今月でマイレージきれんだよね」って電話(SKYPE)で話していたら、
「じゃあおいでよ! こっちも休暇とるからどっか行こう!」って言ってもらったので突如行くことにしました。 ありがたや。 忙しい時期に勤務変更してネコの手していたので自分の年休使わないでの代休がとれたってのも大きい。


飛行機代はなしですが、サーチャージは残念ながら(笑)発券が今月だったのでなんだかんだで18,960円(来月の発券だったら今の90パーセントオフなのにさ!)  あと現地での予算も笑えるくらい格安です。 バックパッカーな旅のようなのはもう体力的にも年齢的にもできませんので、ホテルはそれなりなところで泊まる予定ですが、それでもお得感ありあり。    


お気楽極楽ブラボー!な「お1人様旅行」ですが、途中からホーチミン在住のその友人と一緒に旅行します。 韓国語でディープだディープだ、言語がわかんない~って騒いでいたのに、それ以上ディープになってどーすんだ? とはちょっとだけ思ったりして…


と・こ・ろ・が・ですよ、最初の出発予定は東京マラソンにぶつかり、身動きとれない場所に住んでいるので延期したら、(よくよく考えると交通規制がとれるのも非常に早かったからあまり意味のない変更であった) 昨日のFEDEXの事故でA滑走路閉鎖… 大変お世話になっているFEDEXなのでちょっとショック


( ;∀;) 行けんの?  昨日のNYからの着便なんて札幌に到着したそうだよ。 もちろん成田発-NYはキャンセルよ。  どうやら777などの大きい機体ではないからA滑走路でなくてもアジア便は飛べる模様  


ま、なんとかなると思おう。 さっき、気温を調べたら、ベトナムったら気温が34度だってさー( ゚∀゚) 溶けるわねーっ。  でもこんな機会じゃないと行くことない国だしさ。  メコンンデルタで「蚊にさされないように注意してください」ってあるよ…蚊よけのアロマスプレー作ってこ。 

メコンデルタやマングローブ、そして青い海と砂丘を堪能してきます。  水着に日焼け止めにサングラスにビーサンをスーツケースに詰め込んでます。 猫太郎はもちろん手荷物機内持ち込みで一緒だよ。


いってきます。 押忍!

Posted by toto at 05:38 | Comments [4]

2009年02月25日

鹿島神宮

02252009.jpg東京近郊にてお寿司を食べていたら、突然頭の中に浮かんだので行ってきました。 どうして浮かんだのかわからないけれど、本当に突然行きたくなりました。 「どんだけ突然?」と言われようが運転手は私じゃ、問答無用!

霧雨が少しだけ降っている参道は、
神々しくて、
マイナスイオン満載で、
リラックス万歳!でありました。


中学生のころ以来引いたことのなかったおみくじは大吉  

ふふん♪  


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2009年01月19日

ネコとタコ

01192009.jpg

上に乗ってる猫は韓国にて購入したもの。 



「ねー、『猫』ってなんて言うの~?」


Kちゃんご一行と夜の街へとくりだした時に途中小物屋さんへフラフラ入り込み、で、それに気がつかず先に進む彼らに叫んだのでした。 そうしたら、


「ネコ ココデス。」 「日本の人猫好きです^^」
と日本語堪能なお店の人がニッコリと案内してくれましたよ。  牛骨に手彫り、首が蝶番になっていて中は小物入れになってます。  本館サイト「猫展」の更新が滞ったままなのでこっちに載せてみる。 ちなみに猫はコヤンイと言うそうな



下は大好きJR西明石駅の駅弁『ひっぱりだこ飯』 蛸壺形の陶器に入った明石だこ、穴子、練りもの入りの炊き込みご飯  毎年この時期に開催されている百貨店の全国旨いもの展にやってくる駅弁どす。 職場の鉄チャン(乗り鉄および駅弁鉄)のS君は毎年この催し物の期間中1日3食、時にはそれ以上の駅弁を食しており、で、自分の分だけではなく、職場でオーダーまでとっていろんな駅弁を買ってきてくれます。  去年食べて美味しかったので今年もまずはこれをお願いしました。  


ところが本日なにかとゆっくり食事ができん。 バタバタしてて駅弁の存在を忘れてしまっておった。


夜も11時過ぎる頃、「食べました?」ってS君に言われて忘れている事実に気がつき「いいですか!賞味期限ってのがあるんですから今日中には食べてくださいね」と念を押されて帰宅しました。 


このところ夜9時以降は食事をやめてますが、今日は家でもやること沢山あるから夜食でいただきますよん。  明日も夕食は駅弁のデリバリー ( ・∀・)  ちょいと嬉しい♪

Posted by toto at 23:28 | Comments [0]

2008年12月24日

トナカイなんだか牛なんだか

曖昧になってまいりましが、ガンガンと印刷中です。
がんがれアタシ… というよりCanonのプリンター。

印刷中に韓国話ひとつ。

今回一緒に行ったひとりNちゃんは韓国すでに5回目 韓流ドラマにはまり、区民講座の韓国語講座に半年通っただけであとは新大久保のレンタルビデオ屋にて韓国ドラマ(字幕なし)で韓国語をマスターしてしまったという頑張り者(ポニョ似)

そんな彼女が韓国行きの相談をしていたとき「ねえねえ、私「○○門」に行きたいの。」と言うので、簡単に「はいはい、どこでも行きましょう。」と答えておりました。


で、出発が近くなってから共通の友人たちに「なんだかわからんがナントカ門に行くようだよ。」と言ったところ、どうやらそれが私の思っている『門』ではないらしいとあいなった。

で、メールを送信… 「ねえ、もしかしてナントカ門って38度線なわけ?」と…
即効の返信メールに「そう、いとも簡単に「はいはい」って言ってたからわかってるのかなーと思ってたらやっぱりわかってなかったのね(^^;)と書いてあった。




いやね、ナントカ門っていうから東大門とか、火事で残念なことになくなってしまった南大門とか、そういうソウル市内の「門」ってつく場所と思っていたわけよ。  まさかそれが38度線の板門店ってわかってなかったのよ。それもハンモンテンとか言ってくれればよろしいものの、パンムンジョムなんてぇ韓国読みで言ってくれちゃったからわからなかったのよ。 なんぞとウニウニと言い訳するものの、その話を聞いた人たちに大爆笑されたのだった。 よく行く近所のラーメン屋の大将にまで…orz  



ソウルですら始めての私にそりゃハードル高すぎなので別行動して市内でふらつくことに。 もう1人一緒の語学留学経験者のOさんはソウルで用事があるから1日観光のオプショナルツアーなんて無理ってことでNちゃん(ポニョ似)は1人で参加。 最初から別にそれでもよかったらしいから、めでたし、めでたし。



12242008.jpgで、当日の夕方Oさんと丁度同時期にソウルに来ていたKちゃんとスタバで待ち合わせ、お茶をしていたところに(どこに行ってもやっていることあんまりかわりません。 ほほほ)Nちゃんも戻ってきた。  ドコモの携帯は便利だね。 同国内なら1分80円くらい。 それで個人個人好きに行動できて集合できるなら安いもんである。  



Nちゃん曰く、非常に興味深かったらしい。 でもやはり私にはハードル高すぎである。 理由はいろいろとでかけません。 すみません。 

話かわって、このハングルのスタバの文字の看板、スタバはそこかしこにあったけれど、韓国のスタバの中でもここだけらしい。  でもってそういう外国語での看板をだしているスタバってのもここが始めてだったらしい。 らしい、らしい ばかりで未確認であります。 3ヶ月に一度は韓国きているKちゃんが教えてくれたのだった。 とっても乙女なKちゃん、東京よりも身振り手振りのゼスチャーが大きめだぞ。 あ、彼ゲイでして、とっても乙女チックで私より数倍乙女です。 10代のころからゲイな人が何かとサランディングしていると自他ともに認識している人生なためなんとも思わないのですが、他の2人は「多分そうなんだろうなとは思っていたけど…びっくりした」って後で言ってたから知らなかったのか… そうか… あそこで元彼の話してたもんなあ…ま、いいか♪ なんたってKちゃん本人が一番楽しんでたからいいや。

そしてその後食事やら買い物やらでKちゃんにいろいろ連れて行ってもらったのだった。 「この子○○見てないなんて後で日本で皆に言われるから連れてきましょっ」て感じでいろいろ連れて行ってもらったのだった。 ありがとうKちゃん^^ でも一体どこに連れて行ってもらってるのかわからなかったけれど楽しかったよ。 

さ、年賀状の印刷(裏表)が終わりましたよ。 後はハガキに一言づつ書いていけば終了よぉ♪

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2008年12月13日

ソウルでアンティーク

ソウルに行くと決まってから時間作ってできたら観たいと思っていたのがこれ。

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よしながふみ さんのマンガ「西洋骨董洋菓子店」が原作の韓国映画です。 日本でも「アンティーク」としてテレビドラマにもなった作品です。



ええ、韓国語わかりません。 でも職場でチラホラ使う場合もあるので耳は拒絶はしません。 日本ではGWに公開も決まっているそうで、この中の俳優さんの1人が職場のねーさんズのお気に入りで、すでに映画には誘われています。 (だれだか何度聞いても覚えません、覚えられんのだよ。)  何話しているかはわからないけどでもせっかくだから現地で見てみたいなと思ってました。  ファンサイトや現地の方のblogなどで調べたところ、どうやらマンガにとても沿った内容になっているようなので退屈はせんだろう。 たぶん寝ないで大丈夫だろうと…。  根拠のない自信であります。 だいたい海外じゃそれが一番大事です。

ハングルが読めないから事前に映画のサイトにアクセスして「たぶんこれが映画のタイトルだろ」って部分をキャプションして印刷して行きました。  映画館の情報はミョンドン地区あたりの映画館をまわればやっているだろ。 と、これまたアバウト

ところが、現地でそれらの映画館(3つ)を散歩がてらに周ってみたもののポスターもないし、プリントしてきたハングルと同じタイトルがない…  んー、やっぱり無謀なチャレンジだったか? と思いつつも今度は観光案内所で聞いてみようとこれまたその辺のオジサンやらに身振り手振りで場所を教えてもらい観光案内所へ。


案内所の日本語の饒舌なおねーさんに、「すみません、アンティークって映画…」とここまで言っただけで、
「あー、アンティークね!」との回答。 よし!どうやらこれで映画館がわかる! と喜んだのもつかの間。

「昨日あたりで終わりましたよぉ」 なズコーな回答をいただいたのでした。 11月13日開始なのにもう終わりましたか? それともこの辺では終わったのか? そこまでは聞きませんでした。

12132008_2.jpgくやしーから本屋で韓国語バージョンのマンガ買ってきました。 お値段4000ウォン 円高だったもんで260円くらいでした。  どうにも映画やドラマの韓流にははまれないけれど、マンガから韓国語に入ってやろうじゃないの!







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2008年12月12日

たでま

12122008.jpg暗いですか? そうなんです、あまり今回は日中に写真をとる時間がありませんでした。
アジアといえば返還前の香港しか行ったことなかったのでありますが、突然韓国はソウルに行ってました。  ギリシャ語とかアラビア語でもなんとなーく見なれてくるとなんとかしていたので、(「1度わかると簡単だよ。」って何人もの人に20年くらい言われているけど)いやはやここまでわっかんねー文字は始めての経験です。  で、最初はオロオロしてしまいました。 


一緒に来ている2人は1人は韓流がはじまる以前にこちらの語学学校に行っていた人、もう1人はその韓流にどっぷりはまってから韓国語を覚えた人、そして韓国にてお会いする方々も問題なくお話できる方ばかりなのでお任せです。 

でも時間が経過すると英語も日本語も通じない韓国の道行く人たちとなんとなーくなコミュニケーションでなんとなーくわかって、ちゃんと目的を達成しとります。 みなさんとても親切です。 
日本語を話す私と現地の言葉で応対してくださる人たち。 身振り手振りでなんとかする… あれ? これって…?



アメリカに遊びに来るたびにそれでナントカしていた母と同じだよ…orz 

あまりどんな街かもわからず帰ってきました。  2002年のW杯でサポーターのユニで真っ赤かに染まった市役所前だけはすぐにわかりましたが( ̄ー ̄)、 1人で時間のあったときに半日観光のバスくらいには乗ればよかったな。 
チラッとだけ旅行記がわりを来週にでも… 年賀状が終わっていれば… そのまえにもういくつ寝るとクリスマス… カード… (実は今年の手作り完成してて、住所も書いたけど、まだ中味を書いていない。)

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2008年11月28日

秩父第2回目

雨です… どしゃぶりです… でもとりあえずアタクシ晴れ女! 行きゃーなんとかなるかもよ! と、先月に引き続き秩父札所めぐり第2回目に出発です。 

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で、電車に乗って1時間半。 秩父についたら晴れました。 ありがとう空の人。



今回は10番目からのスタートです。  今回、お寺でのちょっとした質問からご住職にいろいろとお話を聞かせていただいたお寺さんもあり、これがまた非常に感動しちゃったりしました。 



11282008_2.jpgたらんたらんと話しながら歩いた割には今回は22番目までいけました。 納経時間終了の5時ギリギリに到着です。  「うおーい、ゴール~」と到着し、お参りしたらご住職から飴をいだたきました。 ご褒美もらえた気がして非常に嬉しくなりました。 ありがとうございます。

ほとんど市内なので前回よりは楽ですよと聞いていたものの、歩くところが全てコンクリートなので前回よりも足にきました。 前回よりも歩いてないのにここまで膝にくるとは予想しとりませんでした。 12キロくらいらしい…万歩計忘れたので歩数はわかりません。 (そういえば万歩計どこいったのだろう? (--))



秩父は来週の『秩父夜祭』の準備で忙しそうでした。 有名なお祭りなんだそうですね、つい最近まで知りませんでした。 この前うちの母から聞いたのですが、母の祖父(私のひーじーさん)は祭りが好きで静岡から観にいったらしいです。 当時の鉄道網ってどんなだったのか想像も難しいですが、さすがは年に一度富士山に登らないと気がすまなかったというひーじーさんです。  

次回は桜の時期がお勧めとういうことなので、その頃までにはもう少し体力作っておきたいです。 歩けよ>自分!

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2008年10月31日

徒歩数いつもの10倍

秩父三十四ヵ所を歩く
―ゆっくり巡る日帰り8日間
(歩く旅シリーズ「古寺巡礼」) (単行本)

山と溪谷社

Happy Halloween☆

そんな10月31日。 朝っぱらの9時から秩父におりました。 子どもが各家々にお菓子をもらいに行くカトリックな子どもの祭のHalloweenの日、アタシは寺を巡ってきました。


秩父札所参りです。 し、渋いぜ自分…


昨年お知り合いになった方が秩父の方で、秩父って場所は日本百番観音に数えられている観音様の34体が秩父のお寺に点在しており巡礼としても有名だそうで、機会があれば遊びにきませんか?と誘われておったのです。  で、共通の知人2人との合計5人での札所参りとなりました。 札所めぐりなハイキングです。 といっても100キロもある巡礼の道のり。 とりあえず1番の寺から1日でいけるところまで歩いてみることにしました。 


あ、ちなみに、そのSさんご夫婦は特に信仰だの、うんぬんってのでお誘いしてくださったわけではなく、私もご存知の通り教会だろーが、神社仏閣だろーが、彫刻とか昔の建物が見たい!  そういうタイプでの行動です。

でも、やるからには納経(お参りして納札(名前を書いた紙を収める簡易型のほう。 本当は写経を収めるか般若心経をとなえるんだそう。)して朱印を頂きましょう、となりました。 格好は通常のハイキング仕様です。


10312008_2.jpgいや、歩いたよ。 寺から寺としては2キロ弱なんだけど、坂道とかは途中無口になって歩いたよ。 一番目の寺から二番目の寺の間が一番大変だった。 ずーっと坂道で息は上がるわ汗だくだわで…。 途中ご年配の夫婦に「がんばってねー」とか励まされ追い越される始末(--;) それでも朝10時から始めて(実はその前の1時間延々とSさんのお家のコタツで茶をよばれておったのだ…)納経できるのが午後5時までなので4時半までに周ったお寺は1から9までの計9寺。 紅葉にはちょっと早かったけれど、各お寺の龍のカゴ彫り彫刻とか、つるし飾りの猿とか観音様とか各お寺それぞれで楽しんだのでした。 昔の人の手先ってほんとに細かい! 感動よ!


先日「いい加減に歩きな! 新しいの買ったからこれあげるから。」ってMちゃんより貰ったおさがりの万歩計によれば、Door to Doorで36070歩 カロリー1067.3KCAL  20キロ弱歩いた模様。  うひょひょ。   毎日3000歩も歩けばたいしたもんだ!な日々だというのにえらいわあ。

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楽しかったし、なかなかの達成感を味わえたので今年中にもう1度秩父に行き、10番目のお寺からまた歩く予定です。 

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2008年07月19日

ちょいとベニスでティータイム

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水の都の猫太郎… さ、これからカフェ・フローレンスでティータイムをすごすのよ♪












すみません。 嘘つきました。 



ディズニーシーに行ったのです。  先がみえてきたから息抜きです。



ことの始まりは二週間前「海行きたい~!」と、うわごとを垂れたら、



「そうか!じゃSEAだにゃ( ̄ー ̄)」となり、



「そういうものですか?」 となり。



で、実はσ(・_・)初SEAだっりして。


ネズミのランド、似合わないことこの上なしな人間です。  ま、昔元祖某国で仕事でお腹いっぱい行ったという理由もあり、だからかな?

でも、行ったら面白かった。 アトラクションも、劇も、街並みも…そして海風あるし、私的にはランドよかいいかも…。 

ローラーコースター系は好きです。 でも、フリーフォール系は苦手。 

よって『タワー・オブ・ナントカ』 、これだけは「乗らん!」と拒否し、ちょっとだけ別行動し、一人海風堪能しとりました。  海はやっぱりよいわ。  



さ、来週は本当の(?)海! 行くわよっ!


それまでに、終わりますように (人∀-)

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2008年07月14日

いいのかサン○オ?(NY備忘録)

ふふふ、先が見えてきたぞよ。 残りあと10ページくらい。 120ページからここまでよくやった♪ 
おまけになんだかテンション高め。  (これについてはまた今度)
とりあえず書くこと作業もうすぐ終わりだわ~。 今週中にはなんとか… なるかな? ならんかいな?



で、ちょいと備忘録。  毎年NYいってるものの、旅日記かかなくなっちゃった。 一番の理由は毎日毎晩友達と飲んで遊んでの繰り返しばっかりで全然『旅』してないからだったりします。  でも面白い、なにかと毎日冗談のように笑ってすごせたので、自分の備忘録がわりにこっちに書いてみます。  



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回メインな渡航目的以外は毎日毎日友達と会ってました。 大好きなみなさんであります。 


朝から一緒にヨガ連れて行ってくれたり、中華街で飲茶がしたい~!と叫ぶ私に電車で1時間半もかけてでてきてくれたり、4時間かけて運転して会いにきてくれたり、飛行場で出発ギリギリまで一緒にコーヒー飲んでくれたり…EUROにかまけている時期がはじまると「家にテレビ見に来てそのまま話せばいいじゃない!」とか言ってくれる姉様がた(T△T)。 毎日心配して電話くれるママ(年下だがそう呼ばせてもらう)。 アメリカ人の奥さんを持つ日本男子はどーにも外では日本食が食べたくなるようで、「日本食くいにいこーぜ!」となるのが毎晩続いていたがために却下したりもしても笑ってくれる兄さま方。 「絶対ここは内緒だからね! お気に入りなんだから!」と、毎回開拓した美味しい店に連れて行ってくれる方、NYにいないけどUSだからって電話くれる友達 …みなさん大好きであります。  

ちょいと今回渡米前弱ってた(体ではなく心がな…ほんとちょっとだけさ。)もんだから、ほんと幸せもんだわなー思ったのでした。   日本だとどっちかというと相談されたりするほうが多いのですが、NYだといろいろアドバイスもらう方です。 結構素直に聞きます。 (時々暴れます(--;)昔からです。 彼ら彼女ら慣れてます。)  今回もグタグタでウダウダなところもお見せいたしましたが、いろいろと感謝でした。


で、そのうちのひとりのお友達、Fちゃんと散歩がてらに歩いておったある日。


「面白いものみせたげるわ。」とルートを変更。


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キティちゃんのオブジェであります。 白いシンプルなオブジェ。 ちなみにミッフィーちゃんもいました。 


近くによってその場で座り込んで笑ったね。




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目、目から噴水…


まるで以前行ったベルギー、ブリュッセルの小便小僧のような放物線を描く一筋の(いや両目で二筋の)水…


これってアート?  アートなんでしょね?

「知らん、(・∀・)  でも、面白いから連れてきたの、絶対こういうの好きだろうから。」って言われたよ。


ええ、いい感じでツボです。



これってサン○オ知ってるの? でもマンハッタンのど真ん中にあるんだからきっと権利はちゃんとしているんだろうけどさ。  (某国の遊技場じゃないんだし…)  

一体これって何だったのかしらん? 謎のままその日の晩もマルガリータ飲んですっかりいい気分になれました。

 

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2008年06月08日

どこでも同じ行動中(from US)

ボストンとNYをてろんてろんと行動中。  近いといえど、遠い!

本日は週末だし外も暑いので、現在EURO2008をテレビ観戦中でございます。 実況、解説はスペイン語オンリー。   蹴球不毛なアメリカの土地でも移民の皆さんの血にはあのfootballの血がまだ流れておるのです。  チャンネルを探したらやっぱり予選リーグから放送しているチャンネルがありました。 ああ、よかった。 

この時期は日本にいようが、海外にいようがやるこた一緒です。 EUROとW杯は人生を変えただろうなハプニング(事件ともいわれた)を何度も起こしておるくらいに蹴球が中心さあ。


本日本当に猛暑でございます。  暑くて溶けるかもだから予報のように雷雨で一雨ふって涼しくなるまで外にでません。 


でも湿気は日本ほどでないし、

友達との再会はうれしいし、

硬質の水はあいかわらず肌の調子を絶好調にさせるし、

と、いい感じ♪


渡米目的のメインイベントが滞り中でその辺りが気がかりではありますが、ま、元気です。

EURO2008観つつ(スイスVSチェコだからイタリア戦ほど真剣にみていないわけですなあ…) 10日ぶりくらいに日本のニュースサイトを一気にみたりもしています。 芸能、スポーツ中心。 ネットは便利だにゃ。


バレーボールが男女ともオリンピックにいけてよかったのう。  いっつもぎりぎりまでいい戦いして負けるから戦っているほうもそうだろうが、見ているほうも倍がっかりしてしまってた。  日常「蹴球LOVE」な私ですが、これには心からおめでとー!よかったよかったと思えるのでした。 

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2008年05月26日

逃亡目前、しかしEUROが気がかり

両替したのはドルさあ、EUROっていってもお金じゃないEURO=欧州選手権だわよ。


現地のお友達たちに今年は早いのね! と言われた今回のUSへの逃亡であります。 そうなのよねぇ、氷点下での無駄な外出が大好きな人間なのに、ここ2年この時期になってしまったのだねぇ。
去年は完全にVACATIONだったんだが、今回はやんごとなき事情で、それも去年から時期が決まっておりましたから動かせませんがな。 でも高温多湿脱出な意味ではいい時期でございますよ。 すでに高温多湿なニッポン! やはり過ごしにくいぜ。


ただ今回は日程を動かせない事情がありといえど、EUROのグループリーグ第1節はがっつりひっかかるのが心残りで…

全て予約録画していくのは当然だけれど、9日のオランダVSイタリアはライブで見たいなあ。 「いっそ欧州経由→日本帰国やっちまうか! EUROのチケットがなくても街で雰囲気感じて暴れて癒されてくるか!」 とか暴虐無人なことを妄想したりする始末。

なんたって北米は昔よりマシといえど、「蹴球不毛」な土地ですからねえ。 何度も何度も「蹴球の種」を植えても育たない。  EUROなんぞ話題にもなりゃせん。 でも長年不毛な土地ではあったけれど、現在はぺんぺん草くらいは生えてきている。  ま、NYは移民が多いから移民の多い地区だとそんなこともないから、リトルイタリー行ってカフェでビール飲みつつ観るしかないな。


決勝トーナメントにひっかからないでよかったわ♪と前向きに思おう。  そのころは時差ぼけだからいい感じで欧州時間に対応できるってものです。 我ながら考えがダメダメでございます。 


ではこれにてしばらく逃亡…。

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追記: 祝!術後半年検査オールクリア。  自分祝に選んだミュージカルはやっぱりモンティパイソン(笑)

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2008年04月19日

京都・奈良備忘録3 春日大社

04192008.jpg春日大社ってさ、春日のワン・オブ神様ズが鹿島神宮から白い鹿にのって奈良にやってきて祀られているだよ。 と、外国人にアバウトに説明するみたいに書いてみる。 

はまった『鹿男あをによし』にもチラリとそのあたりが書いてあるので、そーいやそうだったと思い出したのだった。

ウチの父、長年春日大社が好きなのである。 家族と離れ寮生活をし、しまいにゃ海まで渡った鉄砲玉の娘の一年の健康と安全を父は毎年春日大社に頼んでおった。 で、あんまり信仰心というのがない娘ではあるが、1度はお礼を兼ねていきたいもんだなと思っていた。 あと今度は私がもう自分では行くことはできないだろう父の幸せをお願いするために。 

ということで、春日大社へ。  

途中、参道で鹿せんべいを買う。 鹿が2匹だけいたので丁度よいと思った。 日光の猿の数百倍上品だな、と感じた鹿でも団体様でこられるとやはりちょっとだけ恐い。


ところが、購入した途端、売店の後ろの小屋の影から鹿がでてくるわ、でてくるわ。  ゾロゾロと鹿のご一行様にあっと言う間に囲まれてしまった。 

あわわわわ。 

テレテレと鹿せんべいを一枚一枚あげていたら、

そのうちポケットに鼻をつっこまれ…

ポケットに入っていた春日大社のパンフレットをモシャモシャと食われた…


げぇ! ヤギじゃないんだからそれ食べちゃまずいだろう!  

あわてて鹿の口から取ろうとしたが、自分の手まで食われそうだったので断念した。

あっという間に鹿せんべいもなくなった。

もうないよ!とばかりに鹿の前に両手を広げたら鹿ご一行様はスーッと小屋のほうへ帰っていった。
 

神様のつかいである鹿が住むそのお膝元の春日大社。 そこの鹿が紙を食べてお腹でもこわしたりしたら… と、思うと今もドキドキだったりする。

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2008年04月18日

京都奈良備忘録2 <宿泊>

04182008_1.jpgここ数回京都に行っても日帰りとかばかりだったので「宿泊」ってなると一体どこに泊まればいいのだ?

旅館でお茶屋遊びするというほど財力ないしさあ、といってあまり料理三昧でも旅館の料理って多すぎなのよねえ…残すのももったいないって貧乏性にゃあの料理の量は拷問に近い。 
おまけに「柚子」が天敵な私にとっちゃ日本料理って危険なんだよねえ… と自分勝手にいろいろ考える。 (心の底から柚子が嫌いです。 ほかの柑橘系は全部好きですがね。 実家の庭に100個近くたわわに実る冬はアタシにとっちゃ地獄であります。 たぶんさ、花粉が自分の容量を超えると花粉症が発症するのと同じで、きっと昔から柚子があったから容量超えて嫌いになったんだよ…  日本料理=柚子を使うという状態、ここんところますます多くなった気がするよ。  なんでもかんでも柚子いれりゃ高級!って発想やめてもらいたいと切実に願う。 美味しいと評判の天ぷら蕎麦食べに行って、とどめに仕上げにスチャっと柚子の皮なんぞ上に乗っけられた日には… 沈没であります。 しくしく)

で、京都… さて、どーするかのう…と地図なんぞ見ていて突然に、
「そうよ! 奈良よ!  春日大社も奈良にあるじゃない! で、鹿に鹿せんべいもあげられるじゃない!で、あそこには奈良ホテルがある!!!」 とさっさと宿泊先(=観光地)も奈良に変更した。 京都の目的地は2つしかないわけで、今回は別に観光じゃないんだし。 ひゃっほ~。


04182008_2.jpgもちろん旧館に宿泊、もちろん朝は茶粥! そのあたりは非常にスタンダードにのっとった観光客である。

後日奈良ホテルに泊まったと知った似たような感覚を持っている知人数名より

「もちろん旧館よね!?」
「もちろん朝は茶粥よね!?」

と、目をきらきらさせて言ってきたのには可笑しかった。  次回また訪れることがあったら新館に泊まってアメリカンブレックファーストってのをやってみようと思う。 

Posted by toto at 00:40 | Comments [6]

2008年04月14日

京都奈良備忘録1<知恩院とかばん屋>

歌舞伎夜の部を鑑賞した翌日、朝6時の新幹線(無論「のぞみ700系!」)で京都へ。  生憎の雨ですよ。 「関西いったら雨もなかろう」と天気予報をチェックすれば日本全国どこでも傘マーク…orz  

京都…到着したらどしゃぶりだった(--)  さっさと目的地にタクシーで行っちゃえ!と思ったら、タクシー乗り場の行列がすごいことになっている。

それも…

全員若いお嬢さん(cみの) なんであるよ。  てっきりその行列はチケットオフィスでもあって何かのチケット争奪戦だろうとか思っていたからタクシー待ちと知ってちょっとびっくり。  ビジネスマン系が並んでいないよ… とオロオロしつつ乗車したタクシーの運転手さんに「京都でお仕事している女性はみなタクシー通勤ですか?」とマヌケに聞いてみた。   

「学生さんや…こんな日はバスもこないから」とかなんとか。

雨だし、始業式だし、バス待ってても乗れやしないし…でみなタクシーに乗ったのでは?ってことでした。  でも学生さんが乗り合いでこぞってタクシーってのだけでも別の意味でびっくり。


さっさと目的地に到着し、さっさと用事をすませたら昼前に終わっちゃったよ。  雨も11時くらいには降ったりやんだりになったのでよかったけれど、おかげで桜は随分散ってしまったので残念。


今回は京都観光はほとんどしませんよ。 


と、書きつつ前々回時間が足りなくて行けなかった知恩院には行った。 知恩院は浄土宗なので、一緒に行った人のひとりの本家が浄土宗だとかで信仰あんのかないのか知らないけど喜ばれる結果となった。 自分勝手に決めてるのに喜ばれるってのは、こう胃の後ろあたりがかゆくなるもんだなあ。

もちろん知恩院近くの『一澤信三郎帆布』にも行ったわよぉ。 以前使っていた一澤帆布のバック、頑丈でお気に入り。 でも、例のお家騒動で、そんな相続騒動の前に購入したバックだというのに、「あ、そのかばん屋、 そこって週刊誌で読んだことありますよぉ。」などと人様からいろいろ聞かれるのが面倒になってしばらく使用を控えたりしていた。

一緒に行ったAが「初めてきたからそっち(長男経営店)もとりあえず見てから購入を考えたい。」というので信三郎帆布で買い物をする前に長男経営の店にも行った。 (タクシーの運転手さん曰く「だいたいみんな同じことしとる」) 

でも、行って後悔した。  揃っている商品は今もかわらずの商品なのだが、店員ったら挨拶なしなのですよ。  店員何人もいるのに「いらしゃいませ」もないのだよ! 目があっても笑いもせず見ているだけ… 



奈良の鹿だって鹿せんべいもらう前にはお辞儀するぜ…



接客態度なってない~! と説教したい気分になったが、店員の態度=経営者の態度って思い、「いらっしゃいませもない店なんかで買いたくないよ!」とボソリ言い残し、すぐに出てきた。 (注:通常の私は悪い店の情報なぞはオブラートに包むがごとくの書き方をするが、今回はあまりにもだったから書いた。)


04142008.jpgで、さっさと信三郎帆布で買い物。 店の前の警備員さんから店員さんまで皆さん元気で活気があって気もちよかったです。 別にね、相続だのなんだのでもめていたとしても、もめているご当人や周辺の人には申し訳ないけれど、製品のよさを知っていれば購入者としてはどちらもいいものを作ってくれたらいいとかも思ったりする。 「いやー、どっちで買うか迷うわ~」ってなると思う。  で、商品に甲乙つけがたいときは最終的には店員さんや雰囲気などで財布もゆるむってもんだろうよ。  


そして、やっと知恩院にも行けたので、その後は奈良へとビューンと移動!

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2008年04月13日

なんて怒涛にジャパネスク

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あのマンガわりと好きだったなあ…ってあれは『なんて素敵に…』だったか (--) 


歌舞伎観て、翌朝から京都行って、その後奈良に泊まってました。 いやー、どっぷりジャパネスクで怒涛の5日間だったけど楽しかったのだった。

『鹿男あをによし』が気に入ってただけに、そんな時に奈良にいけちゃってラッキー♪ (っていうか、ごり押しで奈良を日程にぶちこんだのはアタシだ!)

旅行記までは書けないけれど、また姑息に時間を遡って更新したりする予定…は未定(--;)  

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2007年07月31日

たでま

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思いっきり後ろ髪ひかれて、思いっきり荷物かかえて、思いっきり時差ぼけで、ま、とりあえず帰ってきました。 しばらく時差ぼけと格闘します。昼寝したらつけっぱなしのテレビの音声に起こされ、「あ、日本語放送の時間だ。」とか思っている間はボケてますな

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2007年07月24日

荷物が…

確実に増えております。 どう考えても「お一人様ご旅行」な荷物の量ではござりません。  豪華客船の旅でも行くのか?な状態です。  そのくせに「シャ○ル」とか「エ○メス」とか「ルイ○ィトン」とか、そういうのは全然入っておりません。


食材とか…


日常用品とか…



そんなものでスペース使ってどーする?




出国検査、日本での検疫、毎回中身を見られたら笑われるもんたくさん詰め込んでおります。 


いろんなところで知り合いに偶然再会したり、会える予定のなかった人に会えてハグハグしたり、今ではすっかりVISITORな私ではありますが、この街に確かにいたんだなあ…と思える瞬間です。


なかなか今回はハプニングとサプライズにとんだ旅でございますよ。



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2007年07月23日

英語の法界坊

07232007.jpg滞在中再度『平成中村座』今回は「法界坊」でありますぜ  会場には大きな中村座のちょうちんがぶら下がっており迫力があったのですが、上演時間以外も写真撮影禁止だったのでロビーのちっこい提灯だけパチリ撮ってきました。



今回勘三郎さん、このために英会話のレッスンを受けていたそうです。 台詞全部を英語でするわけではないのですが、途中途中に観客のアメリカ人を相手に英語で話しかけ笑いをとりつつの歌舞伎は大うけでした。


実は初日の「連獅子」は華やかではあるものの、あまりストーリーということでは地味なのであります  おまけに初日ったらチケット代も法界坊よりも高額であったのにすぐに終了してしまったので、
「That's it?」なんて戸惑いの声もありました


だから外国人にKABUKIの観劇 となるとこっちの方がよかった気がしました。


拍手喝采であったよ


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2007年07月21日

深夜の本屋さん

2007年7月21日00:00:01にハリーポッターの最終巻『Harry Potter and the Deathly Hallows』の発売日だったわけで、しっかり当日の夜中に行きました。 いままでの6巻まではUK版で読んでいたのですが、最終巻はアメリカにいるということでUS版。 とかなんとか書いてるけれど、実は日本のamazonにてUK版もしっかり予約&購入しておりますがな。 (それも実家に着払いで送りつけたという…ごめんよ母)


で、夜10時くらいから本屋さんに行ってたわけですが、それなりにカウントダウンな雰囲気です。 それは誰のコスプレ?とかの人もチラホラ。 



07212007_1.jpg主人公他のイメージにあわせたらしいドリンクなんぞもあります。 私が注文したのは『Parseltongue』 日本語訳でなんとなっているかわからないのですが、ハリーがヘビとお話できる語学(蛇語?)を話すときに使用されていた原作者の造語です。 中味はフローズン・ストロベリー・バナナ…(写真左)ヘビの舌が赤いから? ま、深いことはどーでもいいじゃん…ってアバウトさが素敵です。 本当はここにテンコモリのホイップクリームがのっかるところをホイップなしにしてもらいました。 どうせ甘いのだから、と思ってホイップなしにしましたが、案の定激甘ドリンクです。 全部飲みきれませんでした。


で、そのドリンク片手に発売時間まで店内を巡ります。おや、日本マンガのコーナーがありますよ。 もともとヨーロッパでは日本アニメの人気は昔からでしたが、ここ数年アメリカでも日本のコミックスが英訳されて発売されています。 最初は日本人向け書店(ぶっちゃければ紀伊国屋NY店)や一部の薄暗いオタク様用のお店だけでの発売でしたが、このところは堂々とアメリカの本屋さんでも日の目を見ております。KARAOKEやTSUNAMI同様、今じゃ MANGAやANIMEもしっかりと英語になりました。なんだか嬉しいな。


 
07212007_2.jpgしかし、その数分後、本棚に並ぶいろんなマンガを見ていたその横でとんでもなく脱力するのでした。 この雑誌は一体?
『OTAKU USA』…なんじゃコリャ? 


おまけにDVDとかフィギュアのところの看板は、
『OTAKU accessories』…
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オタクアクセサリーって…


激しく脱力です。 そうか、OTAKUも英語になったんだ。しかし、なんか違う気もするんだが… ちなみに前記「日本人向け書店」には『I LOVE NY』のTシャツよろしく、「I(はあと)オタク」とか「I(はあと)変態」とかのTシャツもみかけました。 フィギュアの前にはアメリカ人のオタクなみなさんが狂喜乱舞して何を買おうか品定めしとりました。(「I(はあと)変態」のTシャツの前に警備員が腕組んで警備していたので写真が撮れなかったのが残念でならん!)


いいのか日本文化… ま、いいんだろうな…



07212007_4.jpgそんなことをしているうちにカウントダウンも始まり無事に最終巻を購入し夜中の店内を後にしたのでした。





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2007年07月18日

そしてOPERA

07182007.jpg夏にNYにくるとさ、メトロポリタンオペラのシーズンでないのでそのあたりが寂しい思いがあります。 


でもかわりにKIROV OPERAがリンカーンフェスティバルで来ているっていうじゃないか!  平成中村座はもともとチケットは事前に押さえていただいてあったのだけど、ダメモトの当日券売りを買いにメトロポリタン劇場(って日本語で書くとなんか変だな…)に朝一番にやってきました


 『ニーベルングの指環 』を上演です。 


 『ニーベルングの指環 』長いのです。 ほーんとに長いのよ! 前夜祭「ラインの黄金」、第一夜「ワルキューレ」、第二夜「ジークフリート」、第三夜「神々の黄昏」の4つの構成で1つが5~6時間  今回はその中の第一夜「ワルキューレ」の観劇です。


当日券だよ  ええ、立見しかもちろんないよ…5時間立ってろー  Σ(゚д゚lll)  



NYにいるときマラソンのように毎日毎日この『指輪』を4話とも観劇したことがあります。 仕事半分でした。 オペラに詳しい日本からいらした方々とご一緒させていただいたので説明はしっかりしてくれ楽しかった思い出があります。  その後に日本からNYにいる私にメトロポリタンオペラの情報を流してくれるという(当時なメールなんぞなかったのでお手紙で♪) 親切な皆さんで彼らのおかげでオペラが好きになったのでした。



そんな思い出深いオペラの「指輪」  でもアメリカーンな演出、舞台美術派手派手のメトロポリタンオペラになれちゃっているもんだから、キエフの舞台はとても不思議な感覚のする舞台でありました。  演出や舞台美術でいろいろ違うものだな  


楽しかったけどやっぱり足が棒 



Posted by toto at 23:48 | Comments [0]

2007年07月16日

大皿・大味、しかしlove♪そして平成中村座

07162007.jpgレストランで出てくる飯の量は相変わらず「半端ねぇ!」 です。 元気は胃袋からってことだわな。



月曜日に『中村屋・歌舞伎』観てきました。 中村勘三郎さんのNY公演、今回の旅はいろんな予定にあわせて組んでおります。 これもそのひとつの予定でした。 リンカーンセンターで毎夏催される「LINCOLN FESTIVAL」いろいろな国の演劇はパフォーマンスが夏の間約3週間、リンカーンセンターにて開催されています。  日本からはの平成中村座はその目玉のひとつとなっていました。



始まる前、時間があったもので、近くのバー&レストランにて食事。 一人飯です。 お友達はまだ仕事中。 そんなときに一人ワイン飲みつつ、オープンテラスで、のほほーん♪と開場時間まで買ってきたパンフレットを見ながら過ごす一人飯はなんだか贅沢の極みです。 

案内された席の隣に日本人のカップルが…。やはり開場までここにいるようです。 年齢層だと私と同じくらい? いや、きっと向こうのほうが実は年下なんだろうな(笑) 苦虫噛み潰しましたっ!って感じで全然笑わずボヤく旦那と、ハイテンションボイスで「え~、そうなのぉ~」っと死語使わせてもらえば「ぶりっこ」な奥様。 夫婦のしっくり感というか、似たもの同士的な空気とかが感じられないので、たぶん新婚か? 余計なお世話だがさ。


オーダーした一つの料理を二人で食べながらの会話。


「こんなに大きいのぉ~」
「すごいだろ、でも、ここに来たらこれを食べないといけないんだ。」(知りませんでしたぜ)
「え~、よく知ってるねぇ。」


とボリュームのある料理を前に会話が弾んでます。 旦那は奥様にいいところ見せようとしてウンチクたれております。 余計なお世話だがさ2


で、その後、食べ疲れて食事を辞めた旦那が口にした言葉に、こっちの箸が止まります。 いや、アメリカなので、箸ではなくフォークが止まります。



「こんな量一人で食べるなんて尋常じゃないよな」


その尋常じゃない飯を食っている人が隣にいるんですけど~?
顔よりはるかにでかい皿を目の前にしてニコニコ食べているんですけど~?
で、どう考えても西洋人の顔してない、日本語わかる日本人がいるんですけど~?


これってアタシに喧嘩売ってんの?



気分がいいので、聞くのは辞めましたが、それこそ余計なお世話じゃ! それも二人で一つの皿を結局半分以上残しおって! ここに来たらこれを食べないといけないんだよ、って注文したんだからいまさら「大味だな」とか言うな~! たぶん事前チェックで得た情報がアメリカ慣れしている味覚と胃袋を持った人のサイトかなんかなのでしょうな。  



むぅ。 その後再びリンカーンセンターに戻って元同僚や友人、知人 沢山の人に会いました。  NYの日本人、日系人みんなここにいるんじゃないの?ってくらいに大集合 会う予定のなかった人にも次々に会えてよかった 



みなさん、遊びにきたの?ではなくて、「戻ってきてるんだー!」と言ってくれます。 そんな彼らがとこの街はやっぱり大好きであります。



あ、歌舞伎は大好評でした。 初日のみの「連獅子」勘三郎さんとご子息の勘太郎、七之助さんの3匹の獅子!  息がぴったりあって見事でした。


今回「さすがは芸術の街だなあ」と感動したことは観客へ希望者には無料でイヤホンガイドを貸し出してくれたところでした。 (借りるときに運転免許証を預けて貸し出しとなります)  簡単な歴史の説明は私もためになったぞい。

滞在中にあと一度今度は「法界坊」を見に行く予定です。



Posted by toto at 23:26 | Comments [0]

2007年07月15日

てなわけで、にうようく

07152007.jpg快晴、毎日湿度も低く、ご機嫌でございます。
街中でのセールの文字に心踊り、硬水がもともと体質にあうもんだから、毎回のことですがアトピーなお肌のカイカイも収まりまして、調子もよろしです。 



本日ハリポタの映画を観てきました。 実は昨日行こうと思ってたら30分毎に朝から晩まで上映している映画館でもすべてSOLD OUT 夜中の12時最終上映でもですよ… 甘かった!



で、本日朝イチバンの上映時間だったからさくっと観れました。 大きくなってしまったわー@子役たち。 
感想書いたり、写真UPしたりとかしたいものの、自分のパソでないもんで、使い方がいまひとつわかっておらず、すっげい時間がかかっておりまして… 無理っぽいです。
うががー。



では。





*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
note:これからのNY旅行記は2009年に追記した日記です
2007年の8月 帰国した2日後、人生で一番辛いこととなりました。 その結果帰国後に書く予定の当時の旅の記録をここに残す気力すらありませんでした。
あれから2年半、すごぶる元気になった今、備忘録としておきたくて当時NYにて友人のPCでmixiに書いた日記をこちらへと引っ張ってきたり写真をみて思い出しつつ追記してみました

Posted by toto at 03:04 | Comments [0]

2007年07月10日

いってきます

コパ・アメリカにU20のサッカー、ウエンブリースタジアムでのダイアナ追悼コンサート、ウエンブリーも含め世界中でやってたライブアースのコンサート、日々いろいろと書きたいことがあるものの

さすがにもう時間がない…(涙) 

まだ荷造り全然しとりません。 はぅ。

向こうでの更新はたぶんないかと…

沢山充電して戻ってきます。 くれぐれも放電だけは控えたい。

では!

Posted by toto at 11:02 | Comments [0]
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