2008年11月10日

蹴球メモ

映画にこのごろ行ってないのう。 と、ぼやく。 秋のお家でのテレビ鑑賞は映画館を遠ざけますなあ。 


伊のジャンフランコ・ゾラがプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドの監督ですよ。  Wikiにも書いてあるよーに、W杯じゃちらりと出ただけだけれど、それでもなんだか心に残ったゾラさん。


1994年W杯アメリカ大会1回戦のナイジェリア代表戦において途中出場で念願のピッチに立った。しかし僅か10分後、レフェリーの不可解な判定によって退場処分を受ける。その後は出場機会を失い、結果としてこれが生涯唯一のワールドカップ出場となった。

そんなゾラさん、その試合を生観戦していた私としては、その時代の選手が監督になるってのがびっくりしたけれど、なんだか感慨深い。 もっと昔の選手、例えばベッケンバウアーやヨハン・クライフが監督になったり、プラティニがUEFAの会長になったりしても、当時彼らが選手として活躍していた頃はこっちはお子様だったので、なんか今回のような気持ちにはならなかったのよ。 東海大相模高校で甲子園行って、東海大から兎軍団、そして兎チームの監督へと就任した原さんと同じくらいにずーっと、決して熱心にじゃないけれど、でもなんだかいつも見ていた気がする。 よく説明できないけれど、そんな感覚になってしまうゾラには頑張っていただきたいと思う。 



リトバスキー(元西独)もリヒテンシュタインのクラブチームの監督就任だそうだし、ミハイロビッチはボローニャ(伊)の監督とな。  



で、そんな監督就任ニュースでも、ゾラさんと同じ94年大会の観戦中、「絶対あの目はやばい」と言ってたら案の定ドーピング検査で陽性だしてた、あの方。 激太りするわ、心臓発作するわでも蘇る不死鳥なあの方。 薬物中毒のリハビリ施設でコカ○ン吸って、しまいにゃおねーちゃん呼んじゃったあの方。  86年メキシコ大会のときは本当にすごかった選手時代そして、神の手もお持ちのあの方。 ディエゴ・マラドーナのアルゼンチン代表監督のニュースには笑った驚いた。  国民の大半(75%とか?)が反対しているところや、それに関して「それならアルゼンチンからでていけ」発言といい、い・ろ・ん・な意味で今後に期待。

Posted by toto at 2008年11月10日 23:08
コメント
コメントしてください




保存しますか?