2006年09月13日

キンキー・ブーツは満員御礼

09132006.jpgこのところ寒くなりましたので体調がすこぶるよろしい♪ この雨が終わる頃には高温多湿も終わりよ。 ほほほ~♪ 

ってわけで調子もいいので映画に行く。 水曜日はこのところ恒例になってきているなぁ。 行った映画は『キンキー・ブーツ』
これ、ずっと見たいと思っていた。 イギリスで上映されていた時から「絶対気に入ると思う」と向こう暮らしの友人に言われていた。 英国コメディものが好きであり、『フル・モンティ』で泣いたアタシがそれにドラッグ・クイーンの話がくっつきゃ気に入らないわけないだろ?ってことらしい。 単純に思われてるな、アタシの脳内構造… でも悲しカナ、全くもってその通りなのが悔しい。  しかもそのドラッグ・クィーン役が「ラブ・アクチャリー」でキーラナイトレィと結婚する役をしていたキウェテル・イジョフォーですってさ。 あの男前のドラッグ・クィーンぶりが見てみたい!。 と、楽しみにしていたのだった。  上映映画館が少ないので(都内でも一館のみ) 公開してからずっと満員状態らしい。 私達もその前の回のチケットは売り切れになってしまい、その間近所の90分食べ放題!のバッフェで思いっきり食べまくり時間を潰したのだった。 痩せないはずだよ… 

STORY

田舎町ノーサンプトンの伝統ある靴工場の跡取り息子チャーリー・プライス。優柔不断な彼は、婚約者のロンドン転勤を機に、田舎を飛び出して羽を伸ばそうと考えていた。ところが、ロンドンに到着早々、父親の訃報が届く。4代目社長としてあまりにも突然に工場を引き継ぐこととなったチャーリーだったが、工場の実情は倒産寸前と判明、嫌々ながらも従業員の首切りを開始することに。どうにか工場を救おうと悪戦苦闘するチャーリーは、ひょんなことから知り合ったドラッグクイーンのローラの悩みをヒントに、男性向けセクシーブーツの開発に活路を見出すのだった…。

実話を基にしたとのことだ。 人様があまり手を出していない業種、ニッチ産業で成功するイングランド・ドリーム。 アメリカンドリーム程の派手さはないけれど、こっちのほうが身近に感じられたりする。 ストーリーも面白いし、ホロリとくる場面もありで楽しかった。 個人的にも英国製の靴は高価だけれど長持ちする質の良さがあるので好きだ。 映画の中で、長年良質の靴を作っていた靴職人の新しいビジネスへの戸惑いとその後にでてくる職人魂にも感動した。 そしてドラッグ・クイーンのショーのシーンでは謎に懐かしい♪  ああ、やっぱりエゲレスが好きだわ!(^-^)

映画が終わって、一緒に行った友人3人と「あ~靴が買いたい!」と口走ってる。 さすがに10センチのピンヒールは転ぶだろうが… でも厚底ならなんとか… 今年の冬はドクター・マーチンのドカ靴履いて暴れるわ~♪

Posted by toto at 2006年09月13日 23:27
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