2007年04月29日

昭和は遠くなりにけり

04292007.jpg職場の大学生バイトさんが「どうして昭和の日っていうんですか?」と言っているのを聞いた。
丁度そこにいた私とN君は凍りついた。 彼女が立ち去ったあと、ボソボソと話す。
私「ねぃねぃ、あれって冗談だよね?」
N君「でも、大学生って平成生まれなわけですよね?」
私「来年は平成生まれが成人式だもんね…」
N君「昭和生まれは完全に中年オヤジってことか…」

うわぁぁああああああ! 頼むから冗談だと言ってくれ!



昭和の日なので昭和を懐かしんで…

『ラブソングができるまで』 ヒュー・グラントの、お気楽なラブコメだ!

一世を風靡した80年代は遠く去り、いまや、往年の“ギャル”たち相手にしょぼくれたイベントを賑わせるしかない元ポップスターのアレックス。  20年以上たった今も、彼の肩書きは、“解散した人気バンドPoPの元ボーカル、アレックス”のまま、変化も進歩もいっさいなし。そんな時代に取り残された彼に、ついに返り咲きのチャンスが訪れた! 当代きってのスーパースターで、若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込んだ のだ。とはいえ、彼の作曲の才能は長いあいだ放ったらかしにされたまま。しかも、作詞は大の苦手。そんなとき彼のアパートにたまたま鉢植えの水やりに来ていたアルバイトのソフィーが口ずさんだフレーズが、アレックスのハートを直撃。彼女こそ、復活の救世主となるパートナー!? ラブソングなど書く気はないというソフィーの拒絶をよそに、80年代以降、止まったままだったアレックスのメロディーが再び動き出した!

以下まったくもって軽い感想

映画館で1人迷惑に笑わせていただきました。 映画の中のヒュー・グラント演じるアレックスの在籍していたバンド「POP」は実在しないバンドでも、他のバンドの名前は当時人気だった名前ばかり。 当時、それらを身近に知っていた者としてはやはり笑ってしまう。懐かしいし、あの時代は「素敵♪」と思ってもいまじゃダサダサのファッションといい笑うしかない。 しかし80年代のミュージック・クリップは今でも素晴らしい出来だよ!と思うものが多い。 
オープニングのミュージック・クリップももう80年代色満載の作りで懐かしい曲なわけはないのに、どこかが懐かしい。 80年代のシーンのため、ギリギリと顔の皺を後ろにゴムで引っ張ったというヒュー・グラントも若くみえなくもない。 相手役のドリュー・バリモアもかわいかったわぁ。 

若干年取った感はあるが、やはりヒュー・グラントはロマンティック・コメディの王様だ~。

Posted by toto at 2007年04月29日 23:34
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Tracked on 2014年07月22日 19:34
コメント

すみません、どっぷりとショウワ生まれですが・・・みどりの日じゃなかったんですか?
いつの間に・・・

Posted by erin at 2007年05月05日 04:35

>erinさん
erinさんはよいのです。海外生活者は大丈夫です。 聖徳太子から諭吉になったときフィレンツェ(当時の滞在先)で観光客に突然「すみません!新札みせてください!」と言った女が許します(笑)

今年から昭和の日になりました。みどりの日は国民の休日って名もない名前な休日の4日に変更になりましたですよ。

Posted by toto at 2007年05月05日 04:44
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