2006年09月01日

鳥だ!?飛行機だ!? うんニャ…

げー、もう9月ですよ。 2006年も9月なんですよ! 信じられないわ。

09012006_1.jpgなんかさ、こう「ドカーン! グッシャーン! 金かかってます! 特撮ガンガン使ってます! ハリウッドォ~!(by三船敏郎(映画:1941))」なハリウッド映画が恋しくなってきた。 MI3では映画館へ行っちゃった敗北感があったし、ここのところエゲレス映画や邦画が続いたので派手であまり何も考えない単純明快なやつが観たい。 別に地味が嫌いということではなく、家でお粥(個人的に粥が好きなだけ、病気ではござらん。)が続くと外でステーキがっつり食べたいってのと同じ感じ?。 ステーキ肉は家で焼いても旨くない=ハリウッド映画はDVDで家でみるより大きなスクリーンで観るのが楽しい♪も似ている。

本日「映画の日」でこれまた1000円です。 同じくこのところ疲れているOちゃんを誘い、『スーパーマンリターンズ』を観ることにしました。

惑星クリプトン生まれのカル=エルは、米国カンザスの牧場で育てられ、穏やかな青年クラーク・ケントとして成長したが、実は超人的な力を持つ“スーパーマン”だった。世界の危機を救うべく活躍を続けたスーパーマンも5年前に謎の失踪を遂げ、それ以来、世界の悲鳴は無視されてきた。犯罪は増加し、悪の天才レックス・ルーサーも遂に出所。永遠の恋人ロイス、そして全人類が危機に陥ったいま、果たしてスーパーマンは現れるのか!?


映画のお話ではスーパーマンは故郷の星を探しに失踪したのは5年前となっているが、クリフトファー・リーブ出演の最終話『スーパーマン4-最強の敵』は1987年だったのか。 そんなに昔だったのね。 しかしあれから19年もたつと映画の技術は進んだねぇ。 オープニングで昔からなじみのスーパーマンのテーマ曲がかかることすらワクワクする。 

09012006_2.jpg最初っからワクワク・ドキドキ、特撮の見ごたえの凄さ。 友人の特にゲイの皆さんが「今回のスーパーマンってカッコいいわよねぇ♪」とうっとりと話をしていたけど、亡きクリストファー・リーブの奥様もお墨付きを出したというブランドン・ラウスは昔のスーパーマンを知っている人でも幻滅しないキャスティングなのではないかしら。 おまけに整いすぎている顔立ちのため実写なのかCGなのかわからない場面も沢山あった。もうね、マ・ン・ガ なの、アメリカンコミックがそのまま映画になってんの。 で、ここまで派手だと理屈なしで楽しい。   

以前の映画を観ていなくてもある程度は昔の話もでてくるから存分に楽しめるけれど、昔のシリーズ、特に前シリーズ2作目「スーパーマン II/冒険篇」(1981年)を見てから行くと細かいところまで笑えて面白いと思う。 途中「ダメじゃん!、そんなんじゃ地球の人みたいじゃん!」ってストーリーもあったが、完全無敵な設定ではなく弱さがあるのがスーパーマンの魅力ってことかなのかな。 入場する前に上映時間が154分と知って「長すぎ!」と思ったものの、時間があっという間に過ぎていった面白さだったよ。

余談な感想だが、ロイスは以前から喫煙者だが、今回タバコを持つシーンはあるものの、結局喫煙シーンはないのである。 この辺が青少年の視聴に厳しく、また今のアメリカを象徴しているハリウッド映画よのと思ったのだった。


09012006_3.jpg  『スーパーマン リターンズ』公式サイト



amazon.co.jp 『スーパーマン 1&2 』

Posted by toto at 2006年09月01日 23:59
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Tracked on 2006年09月05日 23:48

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Tracked on 2006年10月05日 17:48
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